Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年12月7日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 5000
MATCH REPORT
本年最終シリーズの“天王山”大阪大会は、Jr.2大タイトルマッチに、因縁のヘビー級3大決戦と、「NEW JAPAN ALIVE」の締めくくりに相応しい内容盛りだくさんの興行となった。
王座防衛のための生命線でもある、“レスリングゴッド”邪道、外道の反則対策として、星野勘太郎を帯同した裕次郎、内藤哲也。老獪なテクニックの前に、旗 色の悪い時間が続いたNO LIMITだったが、外道が杖を持ち出した事に端を発して、星野がリングイン。鉄拳制裁でNO LIMITに追い風をふかすと、最後は内藤が必殺のスターダストプレスで邪道をピンフォール。若きタッグ王者が初防衛に成功した。
また、IWGP Jr.戦は、王者・ロウ・キーが、勢いに乗る田口隆祐の猛攻を振り切り、ベルトを死守。試合後、一触即発の状況となったタイガーマスクと、来年1月4日東京ドーム大会での防衛戦が濃厚となった。
また、ヘビー級3大タイトルマッチでは、ジャイアント・バーナードが10月13日両国大会に続き、後藤洋央紀に激勝。
中邑真輔は、「G1 CLIMAX 2008」公式戦で不覚を取った矢野通に、ダブルアーム式パイルドライバーを解禁。ドーム大会での“プロレスリングNOAHの象徴”三沢光晴迎撃を再度宣言した。
そして、IWGPヘビー級王者・武藤敬司がリングサイドに陣取る中、メインイベントに登場した“ハイ・フライング・スター”棚橋弘至。遺恨深き真壁刀義 に、流血に追い込まれるなど、ピンチの連続となったが、ここまで連勝の山を積み上げてきたハイフライフローで真壁に激勝。最大の難敵を突破し、全勝でシ リーズを駆け抜けた棚橋が、最強の外敵王者に挑む。
RESULT
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第0試合 15分1本勝負
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第1試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第22代王者組)
- (挑戦者組)
18分25秒 スターダストプレス→片エビ固め
※王者組が初防衛に成功 -
第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第55代王者)
- (挑戦者)
18分08秒 トップロープから のダイビングフットスタンプ→エビ固め
※ロウ・キーが初防衛に成功 -
第6試合 30分1本勝負
大阪3大シングルマッチ Wrestle Kingdom Duel for existence〜tempest〜 -
第7試合 30分1本勝負
大阪3大シングルマッチ Wrestle Kingdom Duel for existence〜sublimation〜 -
第8試合 30分1本勝負
大阪3大シングルマッチ Wrestle Kingdom Duel for existence〜prominence〜