Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年12月1日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 徳島・徳島市立体育館
- 観衆
- 868
MATCH REPORT
愛知、大阪2連戦前の最終興行となった徳島大会は、“とある異変”によって幕を開けた。
試合開始前、グッズ売り場にてサイン会をしていた棚橋弘至を、“暴走コング”真壁刀義が襲撃。黒山の人だかりの中、棚橋を散々痛めつけて、意気揚々と引き上げて行ったのである。
怒りに震える“ハイ・フライング・スター”は、メインイベントに登場するや、リングインと同時にガウンも脱がず真壁に突進。場外でイス攻撃を見舞うなど、 ラフ殺法全開で真壁に猛反撃した。途中、真壁の激しい抵抗に合うも、永田裕志、中西学のアシストを受けて、最後は孤立した石井智宏をスリングブレイドから のハイフライフローでピンフォール。
緊急参戦した本年最後のシリーズ8戦を全勝で駆け抜けた“平成の絶好調男”は、来年1月4日東京ドーム大会前の“最大の難関”である、12月6日愛知大会でのジャイアント・バーナード戦、12月7日大阪大会での真壁戦の突破に、絶対の自信を覗かせた。