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ザックが棚橋を下して『NJC』初出場・初優勝！
4.1両国ではオカダのIWGPヘビーに初挑戦!!
ROPPONGI 3Kが今宵も乱入、ベルト奪還をアピール！
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3月21日（水・祝）、新潟・アオーレ長岡で『NEW JAPAN CUP 2018』最終戦が行なわれ、トーナメントの決勝戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第8試合）では『NJC』決勝戦として、棚橋弘至とザック・セイバーJr.が激突。ザックは今回のトーナメントで猛威を振るう戦慄の関節技で、棚橋に徹底的にダメージを蓄積させる。逸材時代再建を掲げる棚橋も意地をムキ出しにして応戦するも、最後はザックがオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスでタップアウトを奪い、『NJC』初出場・初優勝の快挙を達成。
メイン（第8試合）では『NJC』決勝戦として、棚橋弘至とザック・セイバーJr.が激突。ザックは今回のトーナメントで猛威を振るう戦慄の関節技で、棚橋に徹底的にダメージを蓄積させる。逸材時代再建を掲げる棚橋も意地をムキ出しにして応戦するも、最後はザックがオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスでタップアウトを奪い、『NJC』初出場・初優勝の快挙を達成。
そして、ザックは試合後、4.1両国でオカダ・カズチカの保持するIWGPヘビーへの挑戦を宣言した。
第7試合はオカダと飯伏幸太が、それぞれチャッキーT、チェーズ・オーエンズをパートナーに対峙。飯伏&オーエンズは息の合ったコンビネーションを披露。しかし、最後はオカダがIWGPヘビー級王者の貫禄を示すようにオーエンズをコブラクラッチホールドで仕留めた。
第6試合はL･I･J（内藤哲也&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム）と鈴木軍（鈴木みのる&飯塚高史&金丸義信&エル・デスペラード）による総力戦。鈴木軍はダーティファイトで試合を支配しようとするも、L･I･Jも好連携でピンチを切り抜け、SANADAがSkull Endで飯塚の息の根を止めた。試合後、BUSHI&ヒロムと金丸&デスペラードが番外戦を展開すると、ROPPONGI 3Kが乱入。ジュニアタッグ挑戦をアピールした。
第5試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーの新日本道場・留学生タッグが後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組と対決。それぞれが持ち味を発揮し、一進一退の攻防となった一戦は、ジュースがパルプフリクションでNEVER王者の後藤から価値ある勝利を収めた。
第4試合は石井智宏&矢野通組とK.E.S（ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.）のタッグマッチ。前・IWGPタッグ王者のK.E.Sの猛攻に対し、元・王者の石井&矢野もインサイドワークを駆使して応戦。だが、K.E.Sがキラーボムで矢野を豪快に撃沈。
第3試合は真壁刀義&マイケル・エルガン&トーア・ヘナーレ組とバッドラック・ファレ&高橋裕二郎&タンガ・ロア組による6人タッグ。真壁のリードでヘナーレがハッスルするも、ロアのエイプシットの前に屈した。
第2試合は岡倫之が、今シリーズより本格的にヘビー級戦線に殴り込みを果たしたタイチと一騎討ち。岡は血気盛んに仕掛けるが、タイチから余裕を奪うことはできず。タイチが天翔十字鳳で若獅子を一蹴した。
オープニングは海野翔太と八木哲大のヤングライオン対決。ビッグマッチに火をつけるような気迫あふれるファイトの末、海野が逆エビ固めでギブアップを奪った。
