@njpw1972
@njpw_nyao
棚橋がタイチの猛攻を退け、優勝への第一関門突破！
ファレはアーチャーとの怪物対決に辛勝！
内藤vsザック、飯伏vsYOSHI-HASHIの前哨戦も白熱！
3月10日（金）、愛知・愛知県体育館で『NEW JAPAN CUP 2018』第2戦が行なわれ、トーナメント一回戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第8試合）では『NJC』トーナメント一回戦として、昨日の3.9後楽園で復帰を果たした棚橋弘至が、ヘビー級戦線に殴り込みを果たしたタイチと激突。タイチはダーティーファイトを交えながら、堂々とした戦いぶりで棚橋を後一歩のところまで追い詰める。だが、棚橋も意地を爆発させ、ハイフライフローで激勝。逸材時代再建に向けて、第一関門を突破した。
第7試合の『NJC』トーナメント一回戦では、バッドラック・ファレとランス・アーチャーのモンスター対決が実現。160kgのファレと2ｍ超えのアーチャーによるド迫力バトルに、場内が大きくどよめく場面も。アーチャーの猛攻に苦しんだファレだったが、最後はグラネードをヒットさせて辛勝。2回戦進出を決めた。
第6試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&チャッキーT組と、飯伏幸太&高橋裕二郎&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズ組による8人タッグ。飯伏とBULLET CLUBは息のあった連携攻撃を繰り出すが、最後はオカダがオーエンズをコブラクラッチホールドで葬った。試合後、3.11兵庫での『NJC』トーナメント一回戦でぶつかる飯伏とYOSHI-HASHIは、額をつきあわせて視殺戦。
第5試合は内藤哲也&SANADA&BUSHI組と鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組が対峙。両軍、一進一退の攻防となるが、終盤にL･I･Jはコンビネーションでたたみかけ、SANADAがSkull EndでTAKAにギブアップ勝ち。試合後、内藤は3.11兵庫の『NJC』トーナメント一回戦で対決するザックに対し、自分の右腕を指して「極めてみろ」とばかりに挑発。
第4試合はジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレ組とデイビーボーイ・スミスJr.&飯塚高史組によるタッグマッチ。新日本道場の留学生タッグは勢いで相手チームの攻略を図るも、鈴木軍の牙城は崩せず、スミスがブルドッグボムでヘナーレを料理。
第3試合は3.9後楽園の『NJC』トーナメント一回戦で死闘を演じたマイケル・エルガンと石井智宏が、それぞれ岡倫之、矢野通をパートナーに激突。エルガンにリードされるかたちで、岡は豪快なスープレックスで見せ場を作るが、最後は矢野のローブローからの横入り式エビ固めで敗退。
第2試合は永田裕志&海野翔太組とデビッド・フィンレー&八木哲大組による本隊対決。ヤングライオンがイキのよさを見せた一戦は、フィンレーが海野をPrima Noctaで撃沈。
オープニングマッチは田口隆祐が成田蓮を引き連れ、金丸義信 &エル・デスペラード組と対峙。成田がすばやい動きで躍動するも、善戦むなしくデスペラードのヌメロ・ドスの前に散った。
