Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年11月28日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 愛媛・松山市総合コミュニティセンター
- 観衆
- 2550
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ALIVE」11月28日松山大会。シリーズ開幕戦から連戦連勝を重ねる棚橋弘至は、この日もメインイベンターを務め、12月7日大阪で一騎打ちを行なう真壁刀義と6人タッグマッチで対戦した。
G・B・Hの連携に押される場面も見られた棚橋。しかし、IWGP Jr.タッグ王者チーム“NO LIMIT”のアシストでピンチを切り抜け、真壁のチェーンラリアットも自力で回避。スリングブレイドからのハイフライフローで外道を鮮やかに葬った。
試合後に襲い掛かってきた真壁を一蹴すると、棚橋は松山のファンに愛を叫び、この日もメインイベントをビシッと締めくくった。
また、セミファイナルに出場した中邑真輔、後藤洋央紀、田口隆祐は、矢野通、石井智宏、ロウ・キーと対戦。“2002年デビュー組”の3人は、流れるような連携技で石井を失速させ、最後は中邑がスリングブレイドで完封した。
試合後、矢野が中邑をイスで襲撃。怒りを露にした中邑は、「矢野! 明日でも明後日でもいいよ。血祭りに上げてやる」とバックステージで言い放ち、12月7日大阪でのシングルマッチで矢野に制裁を加えると誓った。