Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年11月23日(日) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 三重・三重県営サンアリーナ・サブアリーナ
- 観衆
- 870
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ALIVE」2日目となった、11月23日伊勢大会。この日、凱旋帰国試合第2戦に臨んだ棚橋弘至は、世界ヘビー級王者・永田裕志、12月6日名古屋でIWGPタッグ王座挑戦が決定した中西学とのトリオで、G・B・Hと6人タッグマッチで対戦した。
12月7日大阪大会にて棚橋と一騎打ちで激突する真壁刀義は、ゴング前から「テメェが出てこい、この野郎!」と敵意むき出し。ラリアットやパワーボム、得意の場外戦で棚橋に迫った。
だが、試合は、90度旋回してのハイフライフローでカール・アンダーソンを華麗に仕留めた棚橋が勝利。試合後、真壁が襲い掛かってくると、「真壁、慌てん じゃねぇよ。大阪のシングルマッチでな、ケリをつけてやる。そして、お前にな、“俺のかっこよさ”を教えてやるよ!」と、余裕のマイクアピールで“暴走コ ング”を見下した。
また、同じく12月7日大阪でシングルマッチを行なう中邑真輔と矢野通が、タッグマッチで対戦。両者は、試合中に何度も激しくぶつかり合ったが、最後は飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで石井智宏からギブアップを奪った中邑が勝利。前哨戦を制した。