Camp Zama SlamFest II
- 日時
- 2008年11月1日(土) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 神奈川・キャンプ座間
- 観衆
- 2000
MATCH REPORT
昨年に引き続き、キャンプ座間内で開催された特別興行。
観客の多くがアメリカ人であり、パンフレットも英語版。昨年に引き続きMr.サンタナが英語のコールと場内用の実況を担当するなど、「Camp Zama SlamFest」ならでは光景が今年も見られた。
そして、選手たちも普段とは少し違った試合を展開。ジャイアント・バーナード、リック・フーラー、カール・アンダーソン、ネグロ・カサス、ブラックタイ ガー、プリンス・デヴィットに人気が集中する中、中邑真輔や内藤哲也が、あえて観客の反感を買うようなダーティーファイトを見せていた。
特に、この日の主役となったのは、かつてAトレインのリングネームでアメリカのメジャー団体WWEで活躍した経歴を持つバーナード。豪快無比なバーナード ボムを石狩太一に決めて勝利すると、観客のボルテージも頂点へ。会場全体が大きな「USA」コールに包まれたのだった。
プロレスを通じて実現した国際交流。「Camp Zama SlamFest」は、日本とアメリカの友好の架け橋として、今年も大成功を収めた。