Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2008年10月29日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・焼津市民体育館
- 観衆
- 1000
MATCH REPORT
IWGPタッグ王者チーム真壁刀義&矢野通の“イチ抜け”で、残り三つとなった「G1 TAG LEAGUE」決勝トーナメントのイス。まずは混迷を極めるAブロックから、ジャイアント・バーナード&リック・フーラーが、反則裁定ながらも G・B・Hの同門である飯塚高史&石井智宏から勝ち点2を獲得。そして、天山広吉&小島聡のテンコジは、ミラノコレクションA.T.&石狩太一の猛追を振 り切り3勝目。これで、中邑真輔&後藤洋央紀が勝ち点7でトップ。天山&小島が勝ち点6、バーナード&フーラーが勝ち点5で続き、生き残りはこの3チーム にほぼ絞られた。
一方のBブロックはこの日、中西学&吉江豊が、IWGP Jr.タッグ王者の裕次郎&内藤哲也と激突。柔よく剛を制すとばかりに、日本人重量級コンビの攻略にかかったNO LIMITだったが、あと一歩のところで押し切れず。最後は、吉江のダイビングボディプレス、中西のジャーマンスープレックスホールドといった波状攻撃の 前に裕次郎が轟沈。途中のつまずきを挽回し、キッチリと勝ち点を取ったビッグマウンテンズが、真壁&矢野に次ぐ2位通過へ向けて、大きく前進した。