Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2008年10月23日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 長崎・長崎県立総合体育館
- 観衆
- 1300
MATCH REPORT
「G1 TAG LEAGUE」(以下G1タッグ)3日目となった10月23日長崎大会。この日のメインイベントではスペシャルマッチが組まれ、“テンコジ”、“ビッグマウンテンズ”の2大タッグチームの競演が実現した。
試合は、飯塚高史率いるG・B・Hが、いつものように天山広吉を集中攻撃するという場面が続いた。だが、天山は自力で飯塚に反撃成功。その後はG・B・H から試合の主導権を奪い返し、吉江豊が串刺しボディアタック、雷電ドロップでジャイアント・バーナードを圧倒するという場面も見られた。最後は、吉江のダ イビングボディプレスから、中西学がジャーマンスープレックスホールドでカール・アンダーソンを轟沈。ビッグマウンテンズ得意の連携が光り、テンコジ・ ビッグマウンテンズ連合がG・B・Hを撃退した。
「G1」タッグ公式戦は3試合行なわれ、Aブロックの中邑真輔&後藤洋央紀がミラノコ レクションA.T.&石狩太一に、Bブロックの真壁刀義&矢野通がネグロ・カサス&ロッキー・ロメロに勝利し、無傷の2連勝。開幕2連敗で3戦目に臨んだ Bブロックの青義軍の永田裕志&平澤光秀は、NO LIMITに敗れて痛恨の3敗目を喫してしまった。