Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2008年10月22日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 熊本・熊本興南会館
- 観衆
- 1200
MATCH REPORT
「G1 TAG LEAGUE」(以下G1タッグ)2日目となった10月22日熊本大会。この日、公式リーグ戦の初戦に臨んだ“スーパーヘビー級”の2チームが快勝した。
第3試合に登場した、Aブロックの“DETONATORS”ジャイアント・バーナード&リック・フーラーは、“ユニオーネ”ミラノコレクションA.T.& 石狩太一と対戦。ユニオーネの頭脳プレーでリングアウト負けを誘われる場面もあったが、バーナードがバーナードライバーで石狩をキッチリ料理。完勝を収 め、勝ち点2を獲得した。
Bブロックの“ビッグマウンテンズ”中西学&吉江豊は、第6試合で“Caribbean Syndicate”ネグロ・カサス&ロッキー・ロメロと対戦。ロメロのスピーディーなムーブ、カサスの老獪(ろうかい)なテクニックを物ともせず、中 西&吉江は自慢のパワー、体重を活かした技で終始試合を優位に進めた。最後は、吉江がダイビングボディプレスでカサスを圧殺。新日本、DRADITION が誇る“2大山脈”が白星スタートを切った。
また、開幕戦で“テンコジ”を破った飯塚高史&石井智宏は、井上亘&金本浩二に反則負けを喫し1勝1敗で後退。“青義軍”こと永田裕志&平澤光秀は、邪道&外道に敗北し開幕2連敗となった。