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武藤、真壁を下しV3！ 中邑が次期挑戦に名乗り/ロウ・キーがIWGP Jr.新王者に
「NEW JAPAN GENERATION」最終戦となった9月21日神戸大会。メインイベントでは、IWGPヘビー級王者・武藤敬司にG・B・Hの暴走コング・真壁刀義が挑戦した。
G・B・H勢が試合に介入したことに腹を立てた武藤は、一旦リングを離れてレフェリーにクレームをつけた。それを受け、1度は退場させられたG・B・H勢 だったが、その後も試合に介入。その影響で武藤は劣勢を強いられ、勢いに乗った真壁に流血させられるまで追い詰められた。
しかし、それでも武藤 は、真壁必殺のダイビングキングコングニードロップを間一髪で回避。チェーンラリアットも阻止すると、なんとチェーンを右膝に巻きつけ、“チェーン”シャ イニングウィザード！ 真壁の武器を逆に利用したこの荒技からムーンサルトプレスを炸裂させ、3度目の防衛に成功した。
試合後、この1戦をリングサイドで観戦した中邑真輔がリングに上がり、「武藤さん、次は俺が行かせてもらいますよ」と武藤と握手。次期挑戦をアピールした。
また、第6試合ではタイガーマスクとロウ・キーによるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合が行なわれ、両者は終始ハイレベルな攻防を展開した。一進一退の攻防が続く中、ロウ・キーは鋭さのあるドロップキックでタイガー をコーナーに突き飛ばし、タイダルクラッシュ。そして、キークラッシャー'99で王者を沈め、新王者に輝いた。
まさかの敗北で王座陥落したタイガーは「悔しいです……それしかない」と無念そうに語ったが、「絶対に戻します、腰にベルトを」とベルト奪回を誓っていた。
Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月21日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 8000
MATCH REPORT
RESULT
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第0試合 15分1本勝負
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岡田かずちか
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吉橋 伸雄
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第1試合 20分1本勝負
GREATEST Jr. BATTLE in KOBE -
第2試合 20分1本勝負
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ミラノコレクションA.T.
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石狩太一
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- （挑戦者）
- （第54代王者）
15分17秒 キークラッシャー‘99→片エビ固め
※ロウ・キーが第55代王者となる -
第7試合 30分1本勝負
テンコジ神戸上陸 TENKOJI vs G・B・H“Crimson WARS” -
第8試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- （第49代王者）
- （挑戦者）
19分16秒 ムーンサルトプレス→体固め
※武藤が3度目の防衛に成功
