Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月8日(月) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 宮城・Zepp Sendai
- 観衆
- 600
MATCH REPORT
総勢11名の大所帯となったG・B・Hが我が物顔でシリーズを席巻する中、外国人勢の裏切りによって一気に手薄の陣容となったRISEが“悪の集団”に一矢報いた。
9月6日後楽園大会でのIWGPタッグ獲りに失敗し、前日の山形大会でも総力戦で敗れた中邑真輔、後藤洋央紀、ミラノコレクションA.T.は背水の陣を敷いて、真壁刀義、矢野通、本間朋晃と対峙。
連夜の激闘で後藤がわき腹を負傷し、中邑が掴まるという苦しい展開を強いられるも、ミラノがトリッキーな動きで2人をアシスト。最後は中邑が自力の差を見せつけ、本間を後藤との合体殺法バスターバリエーションPART5で叩きつけ、ランドスライドでフィニッシュ。
試合後、当然の如く怒りの収まらない中邑は、「真壁、G・B・H、俺は絶対にお前らを許さねぇ! IWGP、笑わせんじゃねぇ。テメェにそんな権利なんかねぇんだよ!」とマイクアピール。真壁のIWGPヘビー級王座挑戦(9月21日神戸大会)に異議申 立てをし、挑戦権強奪を示唆した。