Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月7日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 山形・山形市総合スポーツセンター・サブアリーナ
- 観衆
- 1500
MATCH REPORT
数々の歴史的事件によって彩られた9月5日後楽園ホール大会から中1日空け、「NEW JAPAN GENERATION」は装いも新たに本格開戦。今年2月2日の三条大会で負傷し、以後欠場を続けていたロウ・キーがRISEと決別し、G・B・H入りを 宣言。IWGP Jr.王者・タイガーマスクに牙を剥いた事で、9月21日神戸大会でのタイトルマッチが緊急決定。両者は早くも前哨戦で向かい合った。
独特の間とムーブで揺さぶりをかけるロウ・キーに対し、タイガーは得意のタイガームーブで応戦。その後、両チームによる総力戦となり、邪道、外道の悪の援 護射撃を受けたロウ・キーが、タイガーの眼前で石狩太一をキークラッシャー‘99で粉砕。ベルト強奪へ向けて、自信をみなぎらせていた。
また、後楽園大会で中邑真輔、後藤洋央紀を裏切りG・B・Hへと電撃加入したジャイアント・バーナード、リック・フーラーは、自慢の圧力で長州力、平澤光 秀組を料理。強力な外国人勢を取り込んだ事で勢いに乗ったG・B・Hは、メインイベントでRISEと激突。セコンドについていたバーナード、フーラーも度 々アシストし、最後は首領の真壁刀義がトップロープからのキングコングニードロップでプリンス・デヴィットに急降下。神戸大会でのIWGPヘビー級王者・ 武藤敬司への挑戦を控え、こちらも絶好調ぶりをアピールした。