Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月4日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・秩父市民体育館
- 観衆
- 1100
MATCH REPORT
9月シリーズ「NEW JAPAN GENERATION」開幕戦となった9月4日秩父大会。この日のメインイベントは、翌9月5日後楽園大会で組まれているIWGPタッグ選手権試合の前哨 戦。王者組の真壁刀義&矢野通がカール・アンダーソン、挑戦者組の中邑真輔&後藤洋央紀がミラノコレクションA.T.を加え、6人タッグマッチで激突し た。
試合は、G・B・Hが後藤に集中砲火。ラフ・反則攻撃のオンパレードで代わる代わる「G1 CLIMAX 2008」覇者をいたぶった。しかし、それでも後藤は沈まず。アンダーソンのダイビングセントーンを間一髪で回避すると、牛殺しから必殺の昇天へ。これで アンダーソンを轟沈し、挑戦者組がタイトルマッチに向けて弾みをつけた。
また、リングを離れていた金本浩二が2ヶ月ぶりに復帰。“師弟関係”に ある井上亘とのタッグで永田裕志&獣神サンダー・ライガーと対戦した。結果は、永田のサンダーデスドライバーで金本が沈み、復帰戦白星とはいかなかった。 だが、金本は試合後に「半年以内に見返したる」とコメント。欠場で遅れた分をこれから取り戻し、巻き返しをはかると息巻いていた。