フィールズ Presents G1 CLIMAX 2008 〜HEROES OF SUPREMACY〜
- 日時
- 2008年8月16日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8500
MATCH REPORT
「G1 CLIMAX 2008」6日目となった8月16日両国大会。明日の最終戦で行なわれる優勝決定戦を前に、リーグ戦はさらに混戦を極めた。
今宵行なわれたリーグ戦で最も白熱したのは、時間切れ引き分けに終わったAブロックの小島聡と大谷晋二郎による一戦。大谷は、橋本真也を彷彿とさせる袈裟 切りチョップやDDTを繰り出し、自身の得意技であるスパイラルボムやコブラホールドも見せた。一方、小島はシャイニングウィザードやドラゴンスクリュー といった武藤敬司を思わせるムーブを織り交ぜ、豪腕から繰り出すラリアットを何発もブチ込んだ。だが、2人にとって30分は短かった。文字通り“死闘”と 言える激戦を終え、両者は握手をかわした。これにより、共に3勝1敗1分の勝ち点7となった。
このほか、Aブロックはジャイアント・バーナードを破った真壁刀義が3勝2敗の勝ち点6で優勝戦進出に望みを繋げ、今宵「G1」初勝利をあげた井上亘に敗れた中西学は脱落となった。
一方、Bブロックは、永田裕志を下した川田利明、矢野通を下した後藤洋央紀、天山広吉を下した吉江豊が3勝2敗の勝ち点6。天山と矢野は脱落が決まった。
メインイベントでは、棚橋弘至&AJスタイルズvs中邑真輔&カート・アングルというスペシャルタッグマッチが実現。棚橋&AJのドロップキックの連携、 中邑&アングルによる羽折り固めとアンクルロックの競演が見られ、白熱した試合となった。最後は、初顔合わせの棚橋とアングルの攻防となり、アングルがア ングルスラムで棚橋を下した。
また、IWGP Jr.タッグ王座を保持する“プリプリ”こと稔&プリンス・デヴィットは、ベルト奪還に燃える前王者組の獣神サンダー・ライガー&AKIRAを退け、初防衛に成功した。
RESULT
- IWGP Jr.タッグ選手権試合 調印式
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第0試合 15分1本勝負
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第1試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第21代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
18分09秒 プリンスズスロウン→片エビ固め
※チャンピオンチームが初防衛に成功 -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
小島 聡
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大谷晋二郎
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第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
G1 WORLD WAR II “DOMINANCE & INTENSITY”