フィールズ Presents G1 CLIMAX 2008 〜HEROES OF SUPREMACY〜
- 日時
- 2008年8月15日(金) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 5200
MATCH REPORT
「G1 CLIMAX 2008」4日目となった8月15日大阪大会。Aブロック公式戦は、「棚橋弘至vsジャイアント・バーナード」、「中西学vs真壁刀義」、「井上亘vs小島聡」が行なわれた。
バーナードは、棚橋をバーナードボムで下し、「NEW JAPAN CUP 2008」決勝戦の雪辱を晴らすと共に勝ち点は6に。棚橋はこれで2戦目から数えて4連敗となり、優勝決定戦進出が完全に消滅した。
中西は棚橋、バーナードを葬った大☆中西ジャーマンを今宵も炸裂させ、真壁に勝利。2連敗から一転、2連勝で前進した。
そして、小島はアニマル浜口ジムの後輩である井上をラリアットで仕留め、勝ち点を6に伸ばした
一方、Bブロックでは、永田裕志と天山広吉の公式戦で事件が。ナガタロックIVを繰り出した永田が天山をレフェリーストップ勝ちで下し、首をさらに痛めた 天山は担架で運ばれた。そこへ飯塚高史、邪道、外道が現れ、手負いの天山を急襲。盟友・小島の救援があったものの、天山の様態はさらに悪化。G1完走すら 危うい状況に陥った。
メインイベントでは、後藤洋央紀がRISEの盟友であり、同期でもある中邑真輔と対戦。飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで中邑 に捕獲され万事休すと思われたが、強引に体勢を入れ替え、なんと牛殺しを敢行! 最後は必殺の昇天。これで勝ち点を4に伸ばし、優勝決定戦進出に望みを繋げた。
そのほか、川田利明も矢野通を下し、勝ち点を4に伸ばした。Aブロック同様、Bブロックも混戦模様となった。
また、TNAのカート・アングルとAJスタイルズがセミファイナルに登場。TNAマットで敵対している2人がそれぞれ蝶野正洋、大谷晋二郎という強力なパートナーを得て激突した。
最後はアングルがアンクルロックでAJを仕留めて勝利。普段、日本でなかなか見られない2人の特別参戦は、大阪のファンを沸かせた。
RESULT
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第0試合 15分1本勝負
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第1試合 20分1本勝負
G1 CLIMAX スペシャル6人タッグマッチ -
第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX スペシャルタッグマッチ-
カート・アングル
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“フェノメナール”AJスタイルズ
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蝶野正洋
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大谷晋二郎
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第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦