Circuit2008 NEW JAPAN SOUL 〜NOVELLO SPARKS〜
- 日時
- 2008年7月17日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 北海道・室蘭市体育館
- 観衆
- 1300
MATCH REPORT
地元・室蘭へG・B・Hの一員として凱旋した飯塚高史は、セミファイナルに登場。いつも以上のダーティーファイトでAKIRAを一方的に痛めつけ、邪道、 外道の介入であっという間の反則負けとなった。すると、そこへ試合を控えていた真壁刀義、本間朋晃、カール・アンダーソン、さらには永田裕志、中西学、井 上亘が飛び込んで、急遽メインイベントは8人タッグマッチに変更された。
IWGPヘビー挑戦を目前に控えて意気上がる中西を、G・B・H勢が総攻撃。だが、中西は苦しいながらも独力で打開。乱戦の中、永田、井上、AKIRAのアシストを受け、最後は本間をアルゼンチンバックブリーカー葬。
試合後、「7月21日札幌でこの中西学が、必ず新日本にIWGPヘビーのベルトを取り戻します! 応援よろしくお願いします」と、この日2度目のマイクアピール。アルゼンチンで開幕3連勝と絶好調の野人が、場内を大いに沸かせた。
また、7月21日月寒大会で真壁、矢野通の保持するIWGPタッグ王座に挑戦するジャイアント・バーナード、リック・フーラーも、合体殺法フュージョン・ボムで石井智宏を粉砕。こちらも無傷の3連勝で、ベルト奪還へ弾みをつけた。