Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE 〜EXTRA〜
- 日時
- 2008年4月29日(火) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 三重・桑名市体育館
- 観衆
- 1400
MATCH REPORT
4月29日桑名大会。「NEW JAPAN BRAVE〜EXTRA〜」と銘打たれた特別興行として開催された。
メインイベントに登場した地元桑名市出身の後藤洋央紀は、同期でありデビュー戦の相手でもある田口隆祐と対戦。ジュニア時代に何度も激突した田口との一騎打ちが久々に実現した。
コール時に大歓声を送られ、ゴング直後には大「後藤コール」を浴びた後藤。終盤に入ると、田口の丸め込み技の連続地獄に攻め込まれるが、最後は牛殺しから 昇天・改で田口を轟沈。田口とのライバル対決を制すると、「次に桑名のリングに上がる時は、IWGPヘビーのベルトを持って来たいと思います。その時ま で、みんな待ってろ!」とマイクアピールし、次回の桑名大会にIWGP王者として凱旋することを誓った。
また、天山広吉は、突然の裏切り→G・ B・H入り(幹部として)を果たした飯塚高史と6人タッグマッチで対戦。友情を捨て、悪に染まった飯塚はG・B・H のTシャツにジーンズを着用し右腕には三角巾を巻くという、明らかに試合をする気がない姿で登場。試合が開始しても一切干渉せず、リング下で試合を傍観し た。ところが、試合終盤になると右腕の三角巾を外してリングイン。岡田かずちかを絞め落とし、邪道の勝利に貢献した。
その直後、再び三角巾を巻いた右腕を押さえながら、あからさまに痛がる素振りを見せた飯塚。その態度に天山は、「飯塚、なんのマネや! ふざけんのもいい加減にせいや! よくも裏切ったな! 友情ちゃうんか?」と絶叫し、その怒りを露にしていた。