LOCK UP
- 日時
- 2008年2月24日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1109
MATCH REPORT
昨年11月24日のLOCK UP後楽園大会で関本大介を下しWEWヘビー級王座への挑戦権を獲得した石井智宏が、王者マンモス佐々木に満を持して挑戦。チョップ、エルボー、ラリアッ トが飛びかう武骨なまでの肉体と肉体のぶつかり合いは、お互いの切り札である垂直落下式ブレーンバスター、29歳を出しても決着がつかず。そして、石井が 奥の手である雪崩式垂直落下ブレーンバスターを狙うも、マンモスは寸でのところでこれを阻止。最後は完璧な29歳を炸裂させて石井をピンフォール。先日、 活動停止を宣言したアパッチプロレス軍の火を消さないためにも、自らの手でWEW王座を守り続ける事をリング上で誓った。
今大会と2月29日大 阪大会で引退する事を表明している宇和野貴史は、関本との東京ファイナルマッチに臨んだ。大「宇和野」コールを浴びながら、持てる技を全て出し切るも後一 歩のところで力及ばず。試合後、後楽園のファンに10年間のレスラー生活のお礼を述べ、惜しみない拍手と声援を背に、控え室へと引き上げて行った。
そして、休憩時間にはあの“邪道”大仁田厚がLOCK UPのリングに参上。自らマイクで“御大”長州力を呼び込んで、直接果たし状を投げ渡すと、そのまま会場を後にした。
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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佐々木貴
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和田城功
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小幡優作
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石狩太一
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
宇和野貴史・東京ファイナル-
関本 大介
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宇和野貴史
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- LOCK UPのリングに“邪道”大仁田厚参上!
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第4試合 20分1本勝負
G・B・H VS ZERO1-MAX -
第5試合 45分1本勝負
レジェンド VS ドラディション-
吉江豊
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AKIRA
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田島久丸
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越中詩郎
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嵐
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長州力
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第6試合 60分1本勝負
WEWヘビー級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
25分08秒 29歳→体固め
※マンモスが4度目の防衛に成功