Circuit2008 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2008年2月3日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・太田市新田文化会館・エアリスホール
- 観衆
- 1000
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ISM」3戦目の太田大会。今宵のセミファイナルで行なわれたRISEとレジェンドの8人タッグマッチは、2月17日両国大会でのIWGP Jr.タッグ選手権試合で激突する、王者組・稔&プリンス・デヴィットと挑戦者組・獣神サンダー・ライガー&AKIRAの前哨戦となった。
終 盤、リング上で対峙した稔とAKIRAが激しく交錯し、デヴィットのアシストを受けて、稔が雪崩式リストクラッチフィッシャーマンスバスターを炸裂させ る。しかし、間一髪のところで長州のカットが間に合い、窮地を乗り越えたAKIRAは、オールド・ボーイからの変型丸め込み技“グローイングアップ”で電 光石火の3カウント。王者・稔から直接ピンフォールを奪った。
試合後、ライガーは昨夜同様、マイクで稔、デヴィットにJr.タッグ奪取をアピール。宣戦布告されたデヴィットは激怒し、ライガーと揉み合いに。そのままRISEとレジェンドの大乱闘にまで発展した。
バックステージに戻ったAKIRAは、「俺らがチャンピオンだ。(最後の技は)スクールボーイからオールド・ボーイを経て、グローイングアップ。成長したって意味だ」と、タイトル戴冠に絶対の自信を覗かせていた。