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棚橋が中邑の目の前でミラノをランドスライド葬！ 最後の前哨戦を制する！
新日本プロレス2007年最終興行となった、この日の後楽園ホール大会。メインイベントでは、棚橋弘至と中邑真輔がIWGPヘビー級選手権試合、最後の前哨戦を行なった。
井上亘との“IWGP王者”コンビでこの一戦に臨んだ棚橋は、中邑の目の前でパートナーのミラノコレクションA.T.をランドスライドで仕留めた。
自身の得意技を使われた上、試合に敗れるという屈辱を味わった中邑はもちろん黙っておらず、棚橋と乱闘を繰り広げた。
マイクを手にした棚橋は「中邑！ 俺の本音の言ってやる。俺はなぁ、お前だけにはな、絶対負けたくないんだよ！」と、激しい感情を露にしながら中邑を挑発。「そっくりそのまま、テメェに返 してやるよ！」と中邑は言い返し、両者は再び一触即発。互いの様々な感情が入り混じった“永遠のライバル”によるタイトルマッチは、ますます過熱しそう だ。
「1月4日、キレるぞ！」 長州がG・B・H+ブードゥー・マーダーズ“V・B・H”に宣戦布告！
第5試合に行われた「真壁刀義＆矢野通VS長州力＆AKIRA」。真壁、矢野は1.4ドームに参戦するブードゥー・マーダーズのTARU、近藤修司、“brother”YASSHIを引きつれ登場した。
ブードゥー・マーダーズは、1.4ドームで対戦するレジェンドの面々を激しく罵倒。レジェンドと乱闘を繰り広げた。激昂した蝶野正洋は、「おい、カス野 郎。お前ら、カス以下だ。寄生虫だ、寄生虫。邪道、外道、もっとマシなヤツ連れて来い！」と言い放ち、長州力は「1月4日、キレるぞ！」と衝撃発言。本気 モードであることをアピールした。
“キレている”レジェンドが、1.4ドームでG・B・H+ブードゥー・マーダーズの極悪ヒール連合“V・B・H”に引導を渡す！
NEW JAPAN NEXT 〜Catch the Victory II〜
- 日時
- 2007年12月24日(月) 12:00開場 12:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1695
