LOCK UP
- 日時
- 2007年11月24日(土) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 810
MATCH REPORT
LOCK UP後楽園ホール大会のメインイベントは、石井智宏と関本大介によるWEWヘビー級王座・次期挑戦者決定戦となった。
LOCK UPプロデューサーであり、石井の師匠でもある長州力が本部席で見守る中、両者は、ラリアット、エルボーなど激しい打撃戦を展開。その闘いぶりは、まさに 肉体と肉体をぶつけ合う“ど真ん中ファイト”であった。どちらが勝利してもおかしくない試合展開に、観衆も大声援を飛ばした。
そんな激闘に終止符を打ったのは、石井であった。関本の必殺技であるぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドをカウント2でクリアし、最後は雪崩式垂直落下ブレーンバスター! これで21分09秒という長き死闘を制した。
WEW次期挑戦権を獲得した石井は、王者・マンモス佐々木をリングに呼び込む。そして、ベルトを奪い攻撃を仕掛け、王者に先制攻撃。これを発端にアパッチプロレス軍、G・B・Hがリングに集結し大乱闘に発展した。
そんな中、真壁は「新春(2008年1月13日)の後楽園によぉ、テメェらのクソみたいなベルトを持って来い。テメェら、顔じゃねぇんだよ、バーカ!」と アパッチを挑発。激怒したアパッチのリーダー・金村キンタローは、「インディー(団体)がチームを組んでお前らに対抗したるわ!」と、インディー連合を結 成し、G・B・Hに全面戦争を仕掛けると宣言した。
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
リキプロ VS KAIENTAI-
宇和野貴史
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滝澤大志(K-DOJO)
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和田城功
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KAZMA
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第2試合 15分1本勝負
新日本 VS アパッチ&大日本連合-
石狩太一
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小幡優作
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裕次郎
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井上勝正
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第3試合 20分1本勝負
G・B・H VS アパッチ -
第4試合 30分1本勝負
新日本 VS G・B・H -
第5試合 30分1本勝負
G・B・H VS たかし軍&大日本連合 -
第6試合 45分1本勝負
レジェンド VS アパッチ-
長州力
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GENTARO
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AKIRA
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黒田哲広
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S・S・マシン
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金村キンタロー
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第7試合 45分1本勝負
WEWヘビー級選手権・次期挑戦者決定戦21分09秒 雪崩式垂直落下ブレーンバスター→片エビ固め
※石井がWEWヘビー級王座次期挑戦者に決定 - 大会終了後の長州力選手のコメント