新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月15日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 1420
MATCH REPORT
大会開始前、シリーズ最終戦(9月24日広島サンプラザホール)で争われるIWGP Jr.選手権試合、IWGPタッグ選手権試合の調印式が行なわれた。
新日本本隊、レジェンド軍(仮称)、Black軍(仮称)、G・B・Hによる4つ巴の軍団抗争はますます激化。第4試合では、矢野通のイス攻撃で試合がメ チャクチャになり、蝶野正洋&スーパー・ストロング・マシンの反則勝ちとなる。試合後、真壁刀義と矢野は、収まりのつかない蝶野のマイクアピールを無視し て控え室へ。ところが、ここで長州力が現れ、ド派手な番外戦がスタート。長州は矢野をリングに引きずり込むと、怒りを込めたイス攻撃をお見舞い。さらに、 蝶野がシャイニングケンカキックで矢野をフォールすると、自ら3カウントを数えた。
そして迎えた第5試合。前夜の前橋大会で屈辱を受けた獣神サ ンダー・ライガーが、試合開始前から早くもエキサイト。そのまま試合は大荒れの展開となり、レジェンド軍がG・B・Hを下したものの、またしても大乱闘が 勃発。両軍の抗争に歯止めをかけることは不可能なのか……?
メインイベントは永田裕志&中西学&山本尚史vsジャイアント・バーナード&トラ ヴィス・トムコ&ミラノコレクションA.T.。前夜の前橋大会と同様、IWGPタッグ選手権試合の前哨戦となったこの試合は、永田&中西、バーナード&ト ムコが激しい火花を散らしてぶつかり合う。最後は、IWGPタッグチャンピオンチームの合体攻撃の前に山本が撃沈。そして、試合後にはやはり両軍による乱 闘が繰り広げられたのであった。