蝶野王国2007 in 幕張
- 日時
- 2007年9月1日(土) 11:30開場 12:00開始
- 会場
- 千葉・幕張メッセ国際展示場・11ホール
MATCH REPORT
「蝶野王国2007in幕張」初日。プロレス会場に隣接したイベントブースでは、射的、輪投げ、ポップコーンなどの屋台が設置されたほか、ARISTRISTを始めとする様々な企業が出店。開場と同時に大勢のお客さんで賑わっていた。
そんな中で行なわれた「LOCK UP」。セミファイナルではG・B・Hの矢野通&石井智宏&邪道&外道が、アパッチプロレス軍の金村キンタロー&黒田哲広&マンモス佐々木&Hi69と対 戦。WEWヘビー級タイトル奪還に躍起になるアパッチだったが、最後はWEW王者・矢野が、アパッチの大将・金村から完璧な3カウント奪取。
試合 後、矢野は「お前ら、いつになったら結果を残すんだ?」とマイクでアパッチを挑発。これに対して佐々木が「明日のアパッチの新木場(1st RING)でカードを空けて待っているからな!」と返答。ノンストップで加速するG・B・Hとアパッチの抗争は、さらに戦地を拡大して続いて行く。
メインイベントではレジェンド軍の長州力、蝶野正洋、越中詩郎が登場。G・B・Hの天山広吉、真壁刀義、本間朋晃と対戦した。豪華トリオのレジェンド軍 は、連携の乱れも一切見せずG・B・Hを圧倒。最後はジャンピングヒップアタック→リキラリアット→シャイニングケンカキックという豪華な必殺技のオンパ レードで、本間を完膚なきまでに粉砕。「蝶野王国」の“黒い王”が、自らの試合をキッチリと締めた。