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連日、熱戦が繰り広げられる「BEST OF THE SUPER Jr.XIV」は四国に上陸。
前半戦は、またしてもG・B・Hがやりたい放題の大暴れ。第2試合では、連携で勝るG・B・Hが若い平澤を血祭りにあげて勝利。
そして、続く第3試合では、セコンドについた矢野たちの介入により、永田と中西が完全に分断されてしまう。そして、G・B・Hはイスやチェーンの反則攻撃 で永田を追い込み、最後は天山がTTDで永田を沈めて勝利。試合後、G・B・Hは永田をなぶり殺しにし、真壁のIWGPヘビー級王座奪取をアピールした。
第4試合の「BEST OF THE SUPER Jr.XIV」Bブロック公式リーグ戦稔vs内藤哲也は、稔が内藤に完勝。ディフェンディングチャンピオンの稔が、ようやく片目を明けた。
同じくBブロック公式リーグ戦の田口隆祐vsB×Bハルクは、一進一退の好勝負となる。最後は息をもつかせぬ返し技の応酬から、田口が必殺の“どどん”を決めてハルクに勝利。無傷の3連勝をマークした田口が、優勝候補の筆頭に名乗りをあげた。
そして、メインイベントのAブロック公式リーグ戦タイガーマスクvsミラノコレクションA.T.は、ミラノがタイガーのマスクを引き裂く暴挙。これで完全にペースが乱れたタイガーが、ミラノのバックドロップクラッチホールドの前に敗れ去った。
思わぬ形で足元をすくわれたタイガーは怒り心頭で、ミラノへの復しゅうを宣言。一方、ミラノは3勝1敗の6点となり、Aブロックのキーマンとして急浮上した。
■公式戦は３０分１本勝負
■準決勝戦
６月１６日（土）京都市体育館
Aブロック1位 VS Bブロック2位
Bブロック1位 VS Aブロック2位
■決勝戦
６月１７日（日）後楽園ホール
時間無制限1本勝負
