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CMLL兄弟タッグトーナメントはゲレーロスが優勝！
ルーシュが小島との遺恨決着戦に勝利！
川人がCMLL遠征に向けて壮行試合を敢行！
ルーシュが小島との遺恨決着戦に勝利！
川人がCMLL遠征に向けて壮行試合を敢行！
1月22日（月）、『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018』が千秋楽を迎えた。後楽園3連戦の最終日でもある今大会では、CMLL兄弟タッグトーナメントの決勝戦を中心に、CMLLから参戦した19名のルチャドールと新日本のレスラーたちが激闘を繰り広げた。
メイン（第7試合）ではCMLL兄弟タッグトーナメント決勝戦として、ミスティコ&ドラゴン・リー組がウルティモ・ゲレーロ&グラン・ゲレーロ組と対峙。『FANTASTICA MANIA』で有終の美を飾るべく、4人は序盤からフルスロットル。互いにコンビネーションを駆使し、一進一退の攻防を展開した熱闘は、ウルティモ・ゲレーロがゲレーロスペシャルでミスティコに激勝。ゲレーロスがトーナメント優勝を果たした。
第6試合は今シリーズ、遺恨を深めてきた小島聡とルーシュが決着戦。ルーシュはチョークや噛み付きなど、制御不能のファイトで小島を追い込んでいく。小島は意地を見せるようにカウンターのラリアットを炸裂させるも、ダメージが深くフォールには行けず。最後はルーシュがルーシュドライバーで小島を沈め、L･I･Jの面々と勝利をわかちあった。
第5試合はボラドール・ジュニア&ソベラーノ・ジュニア&ドロン組が、内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI組と激突。L･I･Jは持ち前のコンビネーションで相手を崩しにかかるが、リンピオ（善玉）トリオも華麗な空中殺法で徹底抗戦。だが、最後は一瞬のスキをついてBUSHIが技アリのブシロールでドロンを料理。
第4試合は“川人拓来 壮行試合”として、川人がCMLLのレジェンドファイターであるアトランティスとタッグを結成し、バルバロ・カベルナリオ&外道組と対決。川人はアトランティスのアシストの元、ノータッチ式トペ・コンヒーロを敢行するなど大いに躍動。しかし、善戦むなしくカベルナリオのカベルナリアの前に無念のギブアップ負けを喫し、壮行試合を勝利で飾ることはできず。
第3試合はCMLL兄弟タッグトーナメント3位決定戦として、ニエブラ・ロハ&アンヘル・デ・オロ組とサンソン&クアトレロ組が対戦。体格に勝るサンソン組のパワーに対し、ニエブラ組はスピードで応戦。互いの得意技が飛び交う中、最後はサンソンが雪崩式の変形パワーボムでオロの息の根を止めた。
第2試合はスター・ジュニア&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDA組と、OKUMURA&ロッキー・ロメロ&SHO&YOH組による8人タッグ。OKUMURA組はマネージャーの下田美馬を含めてチームプレーで攻め込み、最後はOKUMURAがブリティッシュフォールでスターを撃沈。
第1試合はフエゴ&田口隆祐組vsプーマ&ディストゥルビオ組。入場からダンスで田口と共に会場を盛り上げたフエゴが、ラ・マヒストラルでディストゥルビオから3カウントを収めた。
