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オカダ・カズチカ
Kazuchika Okada
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- 所属ユニット
- CHAOS
- 身長
- 191cm
- 体重
- 107kg
- 生年月日
- 1987年11月8日
- 出身地
- 愛知県安城市
- 血液型
- A型
- デビュー
- 2004年8月29日
- 得意技
レインメーカー、ドロップキック、ツームストンパイルドライバー、ヘビーレイン、コブラクラッチ
- 入場テーマ
- RAIN MAKER
- @rainmakerXokada
- rainmakerxokada
- 主なタイトル
優勝歴 -
IWGP世界ヘビー級王座、IWGPヘビー級王座、NEVER無差別級6人タッグ王座、G1 CLIMAX22優勝、G1 CLIMAX24優勝、G1 CLIMAX31優勝、G1 CLIMAX32優勝、NEW JAPAN CUP 2013優勝、NEW JAPAN CUP 2019優勝
■人物
2012年2月のIWGPヘビー級王座を史上2番目の若さ(当時24歳)で戴冠して以降、破竹の活躍を続け、プロレス界にカネの雨を降らせる男。それが「レインメーカー」ことオカダ・カズチカ。
金色に輝くガウンに身を包み、自身の顔が刷り込まれたレインメーカードルが舞い踊る入場シーンは新日本プロレス随一の華やかさを誇る。
191cmの恵まれた体格とずば抜けた運動神経に裏打ちされた、打点の高いドロップキックや、一撃必殺のレインメーカーは必見。
端正な顔立ち、唯一無二の存在感あふれる戦いは、プロレスに興味のなかった女性層の心をつかみ、『プ女子』ブームの立役者となった。
CMやイベント、バラエティー番組への出演も多く、テレビドラマでは本人役での出演オファーが絶えない。
●主な著書
・『オカダの部屋』2016年12月17日(イーストプレス)
・『人生に金の雨を降らせる黄金律(レインメーカールール)』2014年9月(ベースボールマガジン社)
●主なメディア出演
・2015年3月にテレビ朝日で放送された『ビートたけしのスポーツ大将~ナインティナインも参戦SP~』で北野暴流闘くんと対戦。惜しくも敗れるが俊足を披露した。
・2015年9月のドラマ『民王』(テレビ朝日)、2016年『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS)に本人役で出演。
・2016年12月に発売された『龍が如く6 命の詩。』でゲームキャラクターとして登場。
・CM『カードファイト!! ヴァンガード』ではミラ・ジョボビッチと共演し、話題となった。
■オカダ・カズチカHISTORY
15歳の時にウルティモ・ドラゴンが校長を務める闘龍門に13期生として入門。04年8月29日(現地時間)、16歳の時に、メキシコ・アレナ・コリセオにおけるネグロ・ナバーロ戦でデビュー。12月に「ヤングドラゴン杯」を制覇する。07年7月22日、「ULTIMO DRAGON 20th ANNIVERSARY」にて獣神サンダー・ライガー、ミラノコレクションA.T.とトリオを結成。その試合後、闘龍門卒業と新日本プロレス入団をファンに報告。8月26日、後楽園ホールにおける内藤哲也戦でプレデビュー。08年4月12日、蓮田市総合市民体育館における石狩太一(現:タイチ)戦で本格デビューした。その後、金本浩二にケンカを売ったり、プロレスリング・ノアとの対抗戦を経験するなど、トップ戦線に食い込むべく奮闘。10年2月、無期限の海外武者修行へ出発。12年1月4日東京ドームで行なわれたYOSHI-HASHIとのダブル凱旋帰国マッチで完勝を収め、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至へ挑戦表明。2月12日大阪で大方の予想を覆して棚橋を破り、第57代IWGP王者となった。同年8月、『G1 CLIMAX』に初出場。決勝戦でカール・アンダーソンを破り、最年少優勝記録を更新した。
14年8月10日西武ドームで行われた『G1 CLIMAX 24』優勝決定戦で、中邑真輔との激闘を制し、2度目のG1制覇を果たした。
15年7月5日大阪城ホールでAJスタイルズの持つIWGPヘビー級王座に挑戦し、最後はレインメーカーでAJを破り、第63代IWGPヘビー級王座に輝いた。
16年1月4日東京ドーム大会で、棚橋弘至を破り2度目の防衛に成功。
2月11日大阪府立体育会館大会で、後藤洋央紀を破り3度目の防衛に成功。
4月10日両国国技館大会・IWGPヘビー級選手権試合で、内藤哲也に敗れ、防衛に失敗するも、6月19日大阪城ホール大会で、内藤哲也を破り第65代IWGPヘビー級王者となる。
以降の防衛戦は、10月10日両国国技館大会・丸藤正道、17年1月4日東京ドーム大会・ケニー・オメガ、2月5日北海きたえーる大会・鈴木みのる、4月9日両国国技館大会・柴田勝頼、5月3日福岡国際センター大会・バッドラック・ファレ、6月11日大阪城ボール・ケニー・オメガ、7月1日アメリカ・ロングビーチ大会・Cody、10月9日両国国技館大会・EVIL、18年1月4日東京ドーム大会・内藤哲也、2月10日エディオンアリーナ大阪大会・SANADA、4月1日両国国技館大会・ザック・セイバーJr.、5月4日福岡国際センター・棚橋弘至。
圧倒的な強さで棚橋弘至の持つIWGPヘビー王座連続防衛記録を破りV12を達成した。
6月9日大阪城ホールで13度目の防衛をかけて、ケニー・オメガと対戦。完全決着をもとめ、史上初の時間無制限3本勝負に挑んだが、トータルタイム64分50秒の闘いを制したのはケニー・オメガ。13度目の防衛はならなかった。
9月23日神戸ワールド記念ホール大会にて『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦』を棚橋弘至と争いに敗れ、ジェイ・ホワイト、外道に反旗を翻される。
19年3月8日後楽園ホール大会で開幕した『NEW JAPAN CUP 2019』にエントリー。3月24日アオーレ長岡大会の決勝にてSANADAを破り優勝。
4月6日アメリカ・マディソンスクエアガーデン大会で、ジェイ・ホワイトの持つIWGPヘビー級王座に挑戦。30分を超える激闘を制し、第69代王者となった。
5月4日福岡国際センター大会でSANADA、6月9日大阪城ホール大会でクリス・ジェリコを破り2度の防衛。
8月31日ロンドン・ザ・カッパー ボックス大会で鈴木みのる、10月14日両国国技館大会でSANADA、2020年1月4日東京ドーム大会で飯伏幸太を破り5度の防衛を果たした。
1月5日東京ドーム大会で史上初となるIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権で内藤哲也と激突するも王座から陥落した。
2021年10月21日日本武道館大会で飯伏幸太との「G1 CLIMAX 31」優勝決定戦を制して、7年ぶりに
優勝を飾った。
2022年1月4日東京ドーム大会で鷹木信悟の持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し、第4代王者となる。
同年8月18日日本武道館大会でウィル・オスプレイとの「G1 CLIMAX 32」優勝決定戦を制して、2連覇をはたした。
2023年1月4日東京ドーム大会でジェイ・ホワイトの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し、第6代王者となる。
同年5月3日福岡国際センター大会で鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し、第26代王者となる。(※パートナー:棚橋弘至&石井智宏)
◆主な著作物
・「オカダ・カズチカ~I’m O.K.!~」(主婦と生活社)
※2015年11月6日発売
・「オカダの部屋」(イースト・プレス)
※2016年12月17日発売
・『「リング」に立つための基本作法』(幻冬舎)
※2021年12月25日発売