7月12日、TV朝日で放送された「警部補 矢部謙三2」に我らが真壁選手が出演しました。
出演の話を聞いたのが今年の1月。ロケ日は2月16日、台本チェックをしていたSさんが私のところに来て、あることを教えてくれました。
大の宝塚ファンである私はビックリ!! なんと共演者の欄に、「音月 桂」さんと書いてあります。
音月さんは元雪組のトップスターであり、私の宝塚観劇のデビュー戦も雪組の「ドン・カルロス」。昨年11月に行われた引退公演にも行きました。そんな非常に思い入れのある音月さんと真壁選手が夢の競演!
しかも台本には「闘う」と書いてあります。これを見て「よし、俺も闘う!」と誓い、収録に立ち会うことを決めました。
そして迎えたロケ当日の2月16日。都内の河横の遊歩道に着くと寒いこと北海道のごとし。
体感温度は確実に0度、そんな状況でも真壁選手は軽装で首にはいつものごとくチェーンが巻いてあります。そして音月さんはスカート……(男役トップスターだったので、スカート姿は見たことがありません)。
出演者もスタッフも全員が寒いけど、ドラマの中は寒くない設定なので、当然寒いそぶりはできません。
撮影の合間に真壁選手のチェーンを触りましたが、予想以上に冷たかった……。
そんな状況でも真壁選手の立ち振る舞いは堂々としていて、かなりの存在感でした。さすが新日本のトップレスラー。ポイントアップ!!!(私的なポイントですが。)
- 2013.7.26