メインイベント終了後、KUSHIDAと田口が正座をして向き合い、お互いに頭を下合う。そして、グータッチで互いの健闘を称えた。
続いてKUSHIDAがマイクアピールを行ない、田口へメッセージを伝える。
KUSHIDA「田口さん、上には獣神サンダー・ライガー、下には年齢的には高橋ヒロムがいる。そん中で、三十路世代、まだまだこっからですよね? これからもよろしくお願いします」
これで場内が大拍手に包まれ、両者はガッチリと握手。そして、田口がKUSHIDAの手を挙げて退場した。
ここからKUSHIDAは改めてマイクアピールを行ない、前回に続いて一本締めで大会を締めくくった。
KUSHIDA「ウィル・オスプレイ対リコシェではなく、開幕戦のドラゴン・リー対ヒロムでもなく、後楽園ホール中日(なかび)、KUSHIDA対田口を選んで、来ていただいた皆さん、ご来場ありがとうございます(※大歓声&大拍手)。マニア認定です、ハイ。それでは、“日本人的な締め”、“一本締め”で大会を締めたいと思います。よろしいでしょうか?(※大拍手) それではご起立をお願いします。それでは、『BEST OF THE SUPER Jr.』、大会の成功と、それから3勝3敗ですけれども、まだまだ諦めずにKUSHIDAの優勝と(※大拍手)、さらにはタグチジャパンの発展(※場内笑)、三十路世代のまだまだの踏ん張り、これに祈願しまして、いよぉ~~!(※KUSHIDAと観客が一斉に柏手。そこから大歓声&大拍手)」