THE NEW BEGINNING in SENDAI
- 日時
- 2015年2月14日(土) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,900人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
大会開始前、真壁刀義がインフルエンザで今大会を欠場することを発表。保持していたNEVER無差別級王座は返上となり、本間vs石井で王者決定戦が行われることも併せて発表された。
それに伴い、小島&小松vs中西&キャプテンに変更になった第1試合は、小島対キャプテンでスタート。小島と小松がジャンピングショルダータックルを回避し、キャプテンを自爆させた。
中西対小松の場面。中西がチョップ連射、ボディスラム。そこから中西はキャプテンと替わるが、小松がカウンタードロップキックお見舞い。スイッチした小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップでキャプテンに追い打ちをかける。
だが、キャプテンは地獄突きで小島の動きを止め、ヒラボトムで逆転。これで小島対中西となり、中西がのど輪ラリアットから野人ダンスラリアットを狙う。しかし、小島が腕にラリアットを見舞って反撃し、コジコジカッターで逆転。
これで小島組がトレイン攻撃を敢行し、小松、小島の順で串刺しバックエルボーをお見舞い。さらに、小島がDDTで中西を叩きつけて自由を奪い、小松がフライングフォーアームを浴びせる。
続いて小松は腕ひしぎ逆十字固めを極めるも、キャプテンがカット。すると、小松がブレーンバスターでキャプテンを蹴散らし、小島と共に中西へ合体ブレーンバスターを仕掛ける。ところが、中西がこらえ、反対に2人を投げ捨てた。
それでも小松は中西にエルボー連打を食らわせ、さらに張り手を見舞う。そして、ロープへ走るも、中西がカウンタースピアーで吹き飛ばす。その直後、中西はアルゼンチンバックブリーカーで小松を担ぎ、ヘラクレスカッターで仕留めた。
COMMENT
中西「小松のああいう気持ちを、おもいっきり受けとめて、自分のパワーにしたいと思いますよ」
小島「小松、大丈夫か? 負けちゃったけどさ、頑張ってコメント出せるんだったら、最後までこうやって見てくれた人に、自分の気持ちとか伝えようぜ」
小松「もっと……もっと強くなってやるよ。もっと強くなってやる……俺がいずれ新日本プロレスを引っ張っていく男だから。もっと強くならないと」
小島「もっと強くなるって、そうやって言ってるから。ただそのもっと強くなってやるっていうのは、俺だってまったく一緒だから。24年経ったって、もっと強くなってやるって、まったく同じこと思ってるからさ、毎日毎日。このシリーズ、こうやって第1試合で、この試合、この舞台に出れること、俺は幸せだと思ってんだ。プロレスラーとして、もっともっとまた上がっていくだけだ」