THE NEW BEGINNING in OSAKA
- 日時
- 2015年2月11日(水) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 7,500人(超満員札止め)
そして、AJが金色のチャンピオンベルトを受け取ると、アンダーソンがマイクアピールを開始。BULLET CLUBを称賛すると共に、メンバーの名を1人ずつコールして行った。
アンダーソン「オーサカ! 前にもこんなことあったな。過去20年間で最も偉大なチームであるBULLET CLUBのメンバーを紹介する。伝説のレスラーであるスコット・ホールの息子、BULLET CLUBのヤングボーイ、コーディ・ホール。伝説のレスラーであるキング・ハクの息子“バッドボーイ”タマ・トンガ。俺にとってガイジンの友達であるユージロー・タカハシ。最も大きなBULLET CLUBのガイジン、そしてプロフェッショナル・レスリングの世界でもそうそういない男、バッドラック・ファレ。そしてタッグ部門で最も偉大なタッグチーム、IWGP Jr.ヘビー級タッグチームチャンピオン、ニック・ジャクソンとマット・ジャクソンのザ・ヤングバックス。そして黒に身を染め、ニュージャパン・プロレスリングのJr. ヘビー級をきれいに掃除する男、“ザ・クリーナー”ケニー・オメガ。IWGPタッグチャンピオンは、ビッグマンは“アウトロー”ドク・ギャローズと、伝説的な“マシンガン”カール・アンダーソン。そして最も重要なことはこれだ。最も偉大なプロフェッショナル・レスラーで、さらにもっと重要なことはオーサカでのIWGPヘビー級チャンピオンシップに勝って、新チャンピオンになった男、“ザ・フェノミナル"AJスタイルズ!」
続いてAJがマイクを引き継ぎ、「俺たちを見ろ。俺たちは全てを倒していく。俺たちがBULLET CLUBだ。そして俺たちこそがリアルなんだ!」とアピール。
ここで尾崎リングアナがAJの名前をコールすると、キャノンで放たれた金のテープが一斉にリングへ降り注ぐ。金色に染まったリングで、BULLET CLUBメンバーはよろこびをわかちあった。
その後、アンダーソンたちは悠々と特設花道を退場。一方、AJはリングへ残ってファンにアピールを続け、1人のみで退場。そのたたずまいからは、一流ならではの威厳がみなぎっていた。