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超満員札止めの大盛況となった大阪大会。第1試合開始前、真壁刀義がインフルエンザによって欠場することを尾崎仁彦リングアナウンサーが発表。それに伴う変更カードをファンに告げた。
そこから始まった第1試合は、田中vs小松のヤングライオン同期対決。
序盤、小松がクリーンブレイクせずにチョップで不意打ち。怒った田中がチョップで応戦し、ショルダータックルでなぎ倒す。
さらに田中は、変型スパインバスターで小松を叩きつけ、逆エビ固めを極める。しかしロープエスケープした小松が、次の串刺し攻撃から逃れ、カウンターフライングフォーアームで逆転。
続いて小松は、串刺しバックエルボー、ハーフハッチ、逆片エビ固めと猛攻。しかし田中は、カウンタードロップキックで逆襲。その後、小松がエルボーを連射すると、田中は張り手で報復。そして、カウンターアバランシュホールドで追撃。
さらに田中は、小松の左足を自分の首にかけて持ち上げ、マットへ叩きつける。そして、逆片エビ固めを極めるものの、小松がロープへ手を伸ばす。ところが、田中がリング中央へ弾き戻し、逆エビ固めへ移行。小松を屈服させた。
THE NEW BEGINNING in OSAKA
- 日時
- 2015年2月11日(水) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 7,500人（超満員札止め）
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第1試合 15分1本勝負
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田中 翔
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小松 洋平
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
田中「何分このリングの上に立ったか覚えてないけど。長いとか短いとかわからないけど、俺は今の試合で、これ以上力出せないくらい全力を出し切った。それでギリギリだっかもしれない。それでもこの勝利を獲れた。だが、まだ負け越してる。9対8、これで8勝目だ。デビュー当初、2人でずっと何回もシングルやりながら、『2人でいつかはIWGP選手権のあるビッグマッチの第1試合を、ヤングライオンのうちにシングル務めよう』って2人で頑張ってきた。『俺はそこで勝つ』ってアイツには言わずに、そこで勝つことだけは決めていた。なので、今日このビッグマッチで勝てて良かった。だが、まだ負け越してる。次だ、まだまだ」
小松「あぁ、負けた。新日本プロレスの若手を経験してる人間にしかできない熱い試合を。生え抜きとして一から新日本プロレスでやってきた、それが誇りだから。絶対、俺たちが引っ張っていってやる。次はメインで、メインでやるよ、俺たちの試合を。クソォッ、今日は一本取られたな……」
小松「あぁ、負けた。新日本プロレスの若手を経験してる人間にしかできない熱い試合を。生え抜きとして一から新日本プロレスでやってきた、それが誇りだから。絶対、俺たちが引っ張っていってやる。次はメインで、メインでやるよ、俺たちの試合を。クソォッ、今日は一本取られたな……」
出場選手
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田中 翔
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小松 洋平
