Road to THE NEW BEGINNING

日時: 2015年2月4日(水) 18:00開場　19:00開始
会場: 千葉・千葉ポートアリーナ・サブアリーナ
観衆: 900人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
コーディ・ホール

田口隆祐
ケニー・オメガ

柴田勝頼
ドク・ギャローズ

後藤洋央紀
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

12分22秒　PK→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　2月11日大阪で行われるIWGPタッグ戦・後藤＆柴田vsアンダーソン＆ギャローズ、IWGP Jr.戦オメガvs田口のダブル前哨戦。
　
　田口対オメガがで試合がスタート。田口が奇妙なポーズでオメガを挑発し、アームドラッグで投げ飛ばす。そして、カウンタージャンピングヒップアタックでなぎ倒すと、ヒップアタック連射へ繋いだ。
　キャプテン対ホールの場面。ホールがキャプテンの攻撃を軽々受け止め、控えのギャローズがロープワークを妨害。それでもキャプテンはジャンピングショルダータックルを繰り出すが、ギャローズとアンダーソンにあっさりかわされてしまう。
　ここからBULLET CLUBがキャプテンを捕まえ、アンダーソンがマウントパンチ連射、オメガが踏みつけ攻撃、ホールがローリング式の膝蹴り、オメガがランニングストンピング連射、低空ドロップキック、ギャローズがエルボードロップ、ヘッドバットなどでいたぶり続ける。
　苦しくなったキャプテンだったが、ジャンピングショルダータックルでアンダーソンに逆襲。ようやく出番となった後藤が、ショルダータックル、串刺しニールキック、バックドロップでアンダーソンに追い討ちする。
　しかし、アンダーソンがスピニングスパインバスターで反撃し、スイッチしたギャローズがボディブロー連射。すると後藤は、ラリアットを相打ちへ持ち込み、追走式ラリアットで報復した。
　柴田対ギャローズの場面。柴田がエルボー連打でギャローズをコーナーに座らせ、串刺し低空ドロップキックへ行く。しかし、ギャローズがカウンター地獄突きで逆襲へ転じ、踏みつけ攻撃で柴田をいたぶる。
　すると、柴田がギャローズの足を持って立ち上がり、そのまま一本背負いの要領で投げ飛ばす。そして、スリーパーホールドでギャローズの動き止めるが、控えのオメガがロープワークを妨害。すかさずギャローズが、トラースキックで逆転。
　柴田対ホールの場面。ホールが変型バックフリップで柴田に追い討ちし、BULLET CLUBがトレイン攻撃を開始。ところが、柴田がホールの攻撃をかわしてコーナーに激突させ、今度は後藤組がトレイン攻撃を敢行。柴田が串刺し低空ドロップキックを浴びせる。
　次に柴田は、ダルマ式ジャーマンスープレックスホイップでホールを叩きつける。それでもホールは柴田のミドルキックをキャッチし、ファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げる。
　だが、柴田が背後へ脱出し、スリーパーホールドで捕獲。さらに、柴田がホールを羽交い絞めにし、後藤がラリアットをお見舞い。その直後、柴田が再びスリーパーホールドを極めてホールの動きを停止させ、PKでとどめを刺した。
　
　試合後、後藤＆柴田とアンダーソン＆ギャローズ、田口とオメガが、激しく睨み合った。