Road to THE NEW BEGINNING

日時: 2015年2月2日(月) 17:30開場　18:30開始
会場: 新潟・アオーレ長岡
観衆: 1,800人

第1試合 20分1本勝負

小松洋平
ニック・ジャクソン

アレックス・シェリー
マット・ジャクソン

境界線

09分03秒　インディーテイカー→片エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　2月11日大阪で行われるIWGP Jr.タッグ選手権試合3WAYマッチの前哨戦。
　ヤングバックスのセコンドとして、IWGP Jr.王者のオメガが登場。
　
　小松対ニックで試合が始まり、ニックがショルダータックルで先制。しかし、小松がリープフロッグでフェイントをかけ、アームホイップとドロップキックで逆襲。
　シェリー対マットとなり、マットがリープフロッグを繰り出す。しかし、シェリーがジャンピングキックで迎撃。そこから小松の出番になるが、控えのニックに場外へ引き込まれて失速。
　そのままヤングバックスが連携攻撃でシェリーを蹴散らし、小松へ集中攻撃を開始。ラフを織り交ぜた波状攻撃で追い詰める。
　しかし小松は、ニックを場外へ追い込み、マットの低空ドロップキックを誤爆させる。これでようやくタッチを受けたシェリーは、ライダーキック、串刺しラリアットをマットへ浴びせる。
　続いてシェリーは、マットにブルドッキングヘッドロックを放つと同時にニックへジャンピングネックブリーカーをお見舞い。さらに、マットの攻撃をかわしてコーナーへ激突させると、場外のニックへエプロンからジャンピングニーアタック。そして、マットにはロープを利用したスタナー、トップロープ越えのジャンピングボディプレスで追撃。
　ここで小松が登場し、マットにフライングフォーアーム、ニックにヘッドシザースホイップ。さらに、シェリーとのトレイン攻撃でマットへ追い討ちをかけ、シェリーのパントキックから逆さ押さえ込みで3カウントを狙う。
　ところが、ニックがトラースキックでシェリーを場外へ追いやり、小松の動きを止める。そして、そのままエプロンへ飛び出し、シェリーにムーンサルトアタックを見舞う。その直後、マットがスピアーで小松を倒し、その場飛びムーンサルトプレスで追撃。同時にニックがスワンダイブジャンピングボディプレスを合わせる。
　苦しくなった小松は、ニックの蹴り脚を取って振り回し、マットへ激突させる。しかし、マットが小松をコーナーへ追い込み、すかさずニックがジャンピングニーアタックをお見舞い。
　続いてマットが小松をパワーボムホイップで投げ、ニックが背中にカウンターローキックを浴びせる。そして最後は、インディーテイカーがさく裂し、小松が沈んだ。