NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2015
- 日時
- 2015年1月13日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館・第二競技場
- 観衆
- 1,300人(超満員札止め)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
ゴングを待たずにU・ゲレーロがアトランティスへ襲い掛かり、混乱の中で試合がスタート。そこから棚橋対G・ゲレーロとなり、棚橋がカウンターバックエルボー&フライングボディアタックの連続攻撃。さらに、ドロップキックでG・ゲレーロを場外に落とし、コーナー最上段へのぼる。だが、G・ゲレーロはいち早く退避。
ボラドールとオカダが互角の勝負を繰り広げたあと、U・ゲレーロとアトランティスが対決。U・ゲレーロがマスクに手をかけ、本部席のテーブルへ叩きつける。
これでアトランティスが孤立し、U・ゲレーロ組が3人で連携攻撃をお見舞い。さらに、棚橋にはトレイン攻撃を敢行する。たまらずボラドールがリングへ入るも、G・ゲレーロが低空ドロップキックで場外に落とす。
U・ゲレーロ組はその勢いでアトランティスにトレイン攻撃を仕掛ける。だが、アトランティスが脱出し、U・ゲレーロにドロップキック。その直後、ボラドールがコーナー最上段からG・ゲレーロへヘッドシザースホイップ、オカダがボラドールにフロントハイキック、棚橋がオカダにドラゴンスクリュー。
すると、アトランティスがマスク剥ぎをU・ゲレーロにお返しし、場外へ退散させる。そこからG・ゲレーロがチョップを連射して行くが、アトランティスが応戦。さらに、G・ゲレーロとU・ゲレーロを突き飛ばしてオカダと衝突させ、U・ゲレーロ、G・ゲレーロ、オカダの順に風車式バックブリーカーをお見舞い。
ここでアトランティスがU・ゲレーロのマスクを完全に剥ぎ取る。その後、両者がお互いの肩に両足をかけたまま連続で前方回転し、アトランティスが場外へ転落。すると、ボラドールとオカダがリングへ飛び込み、ボラドールがハンドスプリングとバク宙でオカダを翻ろう。そのままヘッドシザースホイップで場外へ追いやる。さらにボラドールは、G・ゲレーロを旋回式ヘッドシザースホイップで場外へ落とす。そして、トップロープを飛び越え、ヘッドシザースホイップを敢行。
その後、棚橋が場外のオカダにスライディングキックキックを見舞い、G・ゲレーロを場外へ追い込む。そして、U・ゲレーロをスリングブレイドでなぎ倒す。だが、U・ゲレーロはゲレーロスペシャル(雪崩式ブレーンバスタースラム)でアトランティスを投げ捨てる。さらにU・ゲレーロは、アトランティスのウラカン・ラナをこらえると、その体勢から雪崩式パワーボムホイップの荒技を敢行。
ボラドール対G・ゲレーロの場面。G・ゲレーロがハンドスプリングエルボーを受け止め、カウンターチョークスラム、変型スタナーで追撃。しかしボラドールは、トラースキック、コードブレイカーで逆襲。そこから雪崩式攻撃を狙うも、G・ゲレーロが雪崩式リバースパワーボムホイップで逆転。
続いてG・ゲレーロはコーナーへのぼるが、ボラドールがハイキックで動きを止め、トップロープ上から雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。その直後、オカダが棚橋にフラップジャックを食らわせ、エルボー合戦が勃発。そこから棚橋が張り手を見舞ってロープへ走るが、オカダがカウンタードロップキックで迎撃。しかし、次のレインメーカーは棚橋が回避し、スリングブレイドで逆襲。
その後、アトランティスがU・ゲレーロを場外へ追い込み、トペスイシーダで追撃。さらに、ボラドールがG・ゲレーロにラ・ケブラーダを食らわせ、棚橋がコーナー最上段からオカダへボディアタック式ハイフライフロー。その直後、アトランティスがアトランティスランティーダでU・ゲレーロから一気にギブアップを奪った。
試合後、アトランティスとU・ゲレーロがマイクアピール合戦を展開。一騎打ちへ待ったなしの状況となった。
COMMENT
アトランティス「こうやって、ここにウルティモ・ゲレーロのマスクがある。彼がどんな手を使ってこようとも、このアトランティスには勝てない。単純にアトランティスがウルティモ・ゲレーロより上なんだ。次、1対1でやっても、結果は今日と同じことだ。ありがとう(※とボラドール、棚橋に声をかける)」
棚橋「(※すべてスペイン語でコメント)1人残ったけど、スペイン語で言うよ。日本のみんな、この素晴らしいルチャリブレ、そしてこんなに素晴らしいルチャドールを楽しんでください」
※U・ゲレーロ&G・ゲレーロ&オカダはノーコメント