WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
- 日時
- 2015年1月4日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 36,000人(満員)
一方、敗者のオカダは外道に支えられ、重い足取りで退場。ところが、途中で泣き崩れてしまい、花道で動けなくなってしまう。
驚いたファンが「オカダ」コールで激励する中、コーナーへのぼった棚橋が「オカダ・・・。オカダー!! ・・・どうだ!? 悔しいか!? ひとこと言っといてやる。よく聞けよ。IWGPは遠いぞ!!」とマイクアピール。さらに、オカダが姿を消したあとも、リング中央でアピールを続行した。
棚橋「皆さん今日は、最後まで観戦ありがとうございました!(※大拍手) 2015年も新日本プロレスは進化を続けます(※大拍手)。そして、さらに盛り上げます!(※大拍手) 俺がいるし、そして、今日、会場に来てくれたファンの皆さんがいるから、これから新日本! ますます盛り上げます!! 今日はありがとうございました!!(※大拍手)」
その後、棚橋は場外の田中からエアでギターを受け取り、1回目のエアギターを敢行。さらに、2回目の演奏のあとにギターを破壊し、リングサイドのファンから新しいギターをエアでキャッチ。そして、3回目の演奏を1年前に初披露された“新曲”で行なった。
ここで棚橋が「改めて! 皆さんありがとうございました!」と叫ぶと、場内に「HIGH ENERGY」が鳴り響く。すると棚橋は、ファンから受け取ったタオルで汗を拭いて投げ返しつつ、ゆっくりと特設花道を退場。そして、特設ステージへ到達したとき、音楽がストップする。
再びマイクを手にした棚橋は、感激した表情でドームの観客席を見渡す。そして、「2015年もよろしくお願いします!!」と改めてファンに挨拶すると、「じゃあ最後にーー!! 東京ドームの皆さーん!! 愛してまーーす!!」と絶叫。その直後、花火が一斉に打ち鳴らされ、ドーム大会の終了となった。