WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
- 日時
- 2015年1月4日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 36,000人(満員)
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第1試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ- (第39代王者組)
- (挑戦者組)
※reDRAGONが初防衛に成功レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
開始のゴング、先発はKUSHIDAとフィッシュ。リストの取り合いからグラウンドに流れると、両者は互角の攻防を展開。続いてスイッチしたオライリーに、スプリッターズは連携攻撃。さらにリングインしてきたヤングバックスは場外に投棄し、序盤の主導権を握る。
次はコズロフとフィッシュが対峙。ロシア帽を被ったコズロフはコサックダンスキックを叩き込む。しかし、reDRagonに捕まると、オライリーの強烈なキックのエジキに。ここでヤングバックスがリングイン。コーナーに待機する選手を吹き飛ばすと、リングサイドからニックがキックを狙うがこれはマットに誤爆。
目まぐるしく攻守が入れ替わるリング上。ロメロが雄叫びを上げながらラリアットでヤングバックスを蹴散らす。さらにフーリガンズが揃ってマットを狙い撃ちするが、ここでKUSHIDAが乱入。コズロフにアクロバティックなDDTを成功させると、シェリーもリングサイドから追撃のジャンピングニー。さらに2人は場外に降りると、reDRagonを攻め込む。するとロメロがスキをついてトぺを敢行。これを皮切りに大空中戦が始まり、フィッシュがトペコンヒーロ。、ヤングバックスが切りこみ式のプランチャ、KUSHIDAがトップコーナーからのトペコンヒーロを敢行。
戦場がリングに戻ると、スプリッターズはニックにI-94。さらにOUTATIMEを狙うが、これはロメロが阻止。続いてヤングバックスに対し、フォーエバーフーリガンズはダブルインパクトを繰り出すが、なんとヤングバックスの2人は空中で一回転しながら着地。そしてコズロフにメルツァードライバーを決める。
混戦模様のリング上、ヤングバックスがはコズロフにモア・バンク・フォー・ユア・バックを狙うが、これはreDRagonが阻止。そしてシェリーに合体式のダイビングギロチン、さらに変形のジャーマンをお見舞い。続いてフィッシュはニックに雪崩式フィッシュアロー。最後はreDRagonがコズロフにチェイシング・ザ・ドラゴンでピンフォール勝ち。reDRagonがベルト防衛に成功した。
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