Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2014年12月15日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 茨城・古河市中央運動公園総合体育館
- 観衆
- 980人
MATCH REPORT
永田、柴田が先発で試合開始。ロープ際、柴田がクリーンブレイク。永田もクリーンブレイクをするが、柴田が永田の頭を張ると、これに起こった永田は柴田へエルボー、膝を打ち込み、さらに蹴りを放つが、柴田はその足を取ると足4の字固め極める。
内藤対後藤の場面、内藤が後藤へぶつかり合いを挑むが、これは後藤が制する。
KUSHIDA対田口の場面、田口がヒップアタックから、KUSHIDAの頭部へお尻をぶつけていく。しかしKUSHIDAもロープ際、田口の頭部へ蹴りを見舞うと、トップロープを使ってのアームブリーカーを敢行。さらに腕ひしぎ十字固めを極める。
KUSHIDAに変わって入った永田も、田口の腕を取るとアームブリーカーを決める。
続けて永田に代わって入った内藤が田口へ首投げからサンセットフリップを敢行。
反撃に出たい田口は、ロープへ走った内藤の顔面へカウンターのヒップアタック。
田口に代わって入った後藤は、内藤をコーナーにふり村正を見舞い、さらにバックドロップで投げ飛ばす。続けて後藤は牛殺しを狙うが、内藤はこれをかわすと首投げから低空ドロップキックで、後藤の顔面を打ち抜く。さらに内藤は後藤をコーナーに振り、水面蹴りから顔面へのドロップキック。
苦しい状況の後藤だが、内藤を担ぎ上げると牛殺しを放ち反撃に出る。
柴田対永田の場面。柴田がコーナーで永田へエルボーの連打を打ち込み、串刺し式のドロップキックを狙って対角線コーナーに走るが、これを永田が追走し、逆に柴田の顔面へフロントキックを放つ。両者、フロントキック合戦、エルボー合戦と激しい打撃戦になるが、永田がロープへ走った柴田をカウンターのフロントスープレックスで投げ飛ばす、さらに永田は柴田へバックドロップを敢行。しかし柴田もすぐさま起き上がると、お返しのバックドロップを決めてみせる。
終盤、内藤が柴田の顔面へドロップキック、永田がエクスプロイダー、KUSHIDAがムーンサルトプレスを柴田に決めるが、これはカウント2。
苦戦をしいられる柴田であったが、カットに入った田口がKUSHIDAをどどんでリングに叩きつけ、さらに柴田がKUSHIDAの胸板に蹴りを放つと、最後は柴田がKUSHIDAへgo2sleepを炸裂させ、3カウントを奪った。
COMMENT
柴田「やること変わらないんで。基本、変わらないんで。今日、見に来た人に、いま持っている力を出して、試合を見てもらう、以外に何もないですね。変わんないですね」
——ファンの応援が力になると言っている中、今回は東北各県を回りましたが、いかがでしたか?
柴田「住んでいる人のほうが寒いでしょ。寒い中、頑張ってるんだから、そこで俺も力もらった」
——後藤選手とのタッグに手応えは?
柴田「ん〜、でも、なんか連携を出すまでもないですね。連携まで行かないですね。出すまでもない。ひとつ言わしてもらうと、今シリーズ、同じような対戦相手と何回もやって来たんだけど、ひとつわかったことは、永田が一番元気だね。いいのか、これで? なんだっけ、アイツ・・・!?」
——内藤選手です。
柴田「内藤? あぁ、暗いね・・・。もっと元気出さないといけないんじゃないかな!? ・・・以上!」
後藤「ま、ドームに向けて、日々高まって来てます、気分が。ドームから、また新しい後藤・柴田を見せたいと思います。本隊の大逆襲、そっからです」
田口「1・4ドーム、オメガ、勝ちます。オメガ・・・消します。お正月から・めでたいね・そのために・頑張ろう。O・M・&・G! オーマイ&ガーファンクル! ヒィ〜ヤ!(※とガッツポーズ)」
KUSHIDA「チキショー、チキショー! 柴田勝頼、絶対やり返してやるよ」
※永田、内藤はノーコメント