Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2014年12月14日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 青森・八戸市体育館
- 観衆
- 1,750人
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
鈴木組のセコンドとしてタイチとデスペラードも現われる中、鈴木と飯塚の奇襲で試合がスタート。
しかし、YOSHI-HASHIが鈴木の串刺しフロントハイキックを回避し、串刺しバックエルボーをお見舞い。さらに、鈴木をトップロープへ乗せ、低空ドロップキックを浴びせる。
ところが、鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで逆転。たちまち両軍入り乱れての場外乱闘となり、鈴木組が矢野組を圧倒。そのままYOSHI-HASHIを捕まえ、鈴木が腕攻撃、飯塚がチョーク攻撃で追い討ち。
さらに、鈴木もYOSHI-HASHIの首を絞め、飯塚にタッチロープをパス。飯塚がそれでYOSHI-HASHIの首を絞めるも、佐藤健太レフェリーが厳格に注意する。しかし、鈴木が腕ひしぎ逆十字固めでYOSHI-HASHIの腕を絞り、同時にアキレス腱固めで矢野を捕獲。
その後も飯塚の顔面攻撃などで苦しんだYOSHI-HASHIだったが、ラリアットをかわし、ヘッドハンターで逆転に成功。ようやくタッチを受けた矢野が、ニュートラルコーナーのクッションを素早く取り払って金具をむき出しにし、そこへ飯塚を激突させる。
その直後、矢野はYTRアピールを開始するが、背後から飯塚が妨害。そして、矢野をコーナーの金具へ叩きつけるも、矢野が串刺し攻撃を回避し、飯塚を金具へ衝突させる。
ここで矢野は再びYTRアピールを開始し、飯塚の接近を察知していきなり後ろを振り返る。そして、矢野が飯塚のヒゲを引っ張ると、佐藤レフェリーがその手を強引に振りほどく。これでさらなるダメージを被った飯塚だったが、マンハッタンドロップで矢野に逆襲。ところが、矢野もすぐに同じ技を返した。
矢野対鈴木になり、矢野が髪の毛を掴んで引き倒し、YOSHI-HASHIとタッチ。そのYOSHI-HASHIは、串刺しラリアット、ネックバスターで鈴木に追撃。そして、スリーパーホールドを極められても、体勢を入れ替えてスリーパーを返す。
さらにYOSHI-HASHIは、鈴木のフロントハイキックとラリアットをかわし、ジャンピングラリアットをお見舞い。
その後、飯塚が佐藤レフェリーを引きつけ、乱入したタイチとデスペラードがYOSHI-HASHIを暴行。しかし、YOSHI-HASHIは開脚式ドロップキックで2人を吹き飛ばす。
すると、鈴木がYOSHI-HASHIの背後へ素早く回り込み、ゴッチ式パイルドライバーを仕掛ける。これを矢野が妨害して鈴木をコーナーの金具へぶつけるが、飯塚がパイプイスで矢野を殴り、タイチが場外からのイス攻撃で追い討ち。さらに、鈴木がイスで矢野を殴ると、佐藤レフェリーが反則負けにした。
試合後、鈴木が矢野の首にイスをかけて自由を奪い、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きでKOしてしまった。
COMMENT
※鈴木は報道陣をにらみながら無言で控室へ。
※飯塚はノーコメント