@njpw1972
@njpw_nyao
“Jr.のアイドル”タイガーが、ヤングライオンの小松とシングル対戦。
序盤、小松がタイガーをロープ際へ押し込み、離れ際にチョップ。直後の同じような場面ではタイガーがクリーンブレイクするも、反対に小松が不意打ちし、アームホイップで投げ飛ばす。
しかし、タイガーがカウンターローリングソバットで追撃を断ち、ハイキック、張り手、ローキック。だが、小松はカウンターフライングフォーアームで巻き返し、スリーパーホールドを極める。
ところが、タイガーが重いエルボーで小松をダウンさせ、背中と胸板へ強烈なサッカーボールキック。そこからダブルアームスープレックス、チキンウィングアームロック、張り手へ繋ぐ。
苦しくなった小松は、次の串刺し攻撃が逃れ、ショートレンジドロップキックで逆襲。さらに、串刺しバックエルボー、ハーフハッチ、腕ひしぎ逆十字固めで攻め込む。
その後、小松がスクールボーイを繰り出すも、タイガーが返してジャーマンスープレックスホールドで逆転。さらに、小松の側頭部をキックで打ち抜き、タイガードライバーからのエビ固めで3カウントを奪った。
試合後、タイガーは小松の健闘を称え、自ら握手した。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2014年12月14日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 青森・八戸市体育館
- 観衆
- 1,750人
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「（小松は）勢いあるからね。これから新日本プロレスを背負って立つヤツだし。まぁ、先輩にもいろんなタイプがいるから。俺みたいに打撃系（が得意な選手）もいるし、ルチャをやる人もいるし。その中でもやっぱり、新日本のこれ（ハート）を持って闘っているっていうのは一番じゃないですか。俺はまだ、気持ちの問題だと思うんだよね。久々のシングルで、俺に突っかかってくるのはいいけど、張り手1発で止まっちゃう。やられたらやり返さないと。俺はそうやって来たから。（最後まで）気持ちを続かせないと。それが10分だろうと、15分だろうと、20分だろうと。プロなんだから。それは試合数をこなしていくしかない。いいものは持ってるんだから。体だって素晴らしいし」
※小松はノーコメント
※小松はノーコメント
出場選手
-
タイガーマスク
-
小松 洋平
