WORLD TAG LEAGUE 2014
- 日時
- 2014年12月2日(火) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福岡・博多スターレーン
- 観衆
- 1,850人(超満員札止め)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
キャプテン対ベネットで試合が始まり、ベネットの攻撃をキャプテンが回避し、急所をコーナーに激突させる。たまらずベネットはケネリスに助けを求めるが、無視されてしまった。
棚橋対ターバンの場面。棚橋がカウンターバックエルボー&フライングボディアタックで押し潰し、キャプテンにタッチ。すると、キャプテンがジャンピングショルダータックルを繰り出すも、ターバンとベネットが余裕で回避。
これでキャプテンが孤立し、ターバンが変型スイングネックブリーカー、スリーパーホールドなどで攻め立てる。しかし、キャプテンはジャンピングショルダータックルで逆転に成功。
棚橋対ターバンとなり、棚橋がフライングフォーアームをお見舞い。そして、プランチャでベネットもろとも押し潰す。
リングに戻ると、ターバンが棚橋を突き飛ばして場外へ落とそうとする。しかし、棚橋がトップロープを掴んで逆上がりで復活し、スリングブレイドでターバンをなぎ倒す。
ここで棚橋はコーナー最上段へのぼるが、ケネリスがエプロンに立ち、棚橋の気をそらす。その直後、ターバンがジャンピング延髄斬りで逆襲。
キャプテン対ベネットの場面。キャプテンがロープへ走ると、ケネリスが場外から足を引っ張って転倒させる。それでもキャプテンは、ジャンピングショルダータックルでベネットとターバンをまとめてなぎ倒し、「キャプテン」コールを浴びる。
しかし、ベネットがスピニングスパインバスターで巻き返し、ターバンがロープで反動をつけたムーンサルトプレスで追い討ち。そして、合体技ヘルメリーを狙うものの、棚橋がカット。キャプテンがヒラボトムでベネットを叩きつける。
ところが、ケネリスがエプロンへ上がってセクシーポーズで挑発。完全に心を奪われたキャプテンがフラフラと近づくと、ケネリスは張り手をお見舞い。その直後、ターバンがトラースキックを浴びせるも、棚橋がドラゴンスクリューで報復。
ここで棚橋は倒れたキャプテンに近づいて大声で呼びかけるが、ケネリスの色気に惑わされてしまう。それでも何とか正気を保った棚橋だったが、ドロップキックを被弾。
そして最後は、ベネットとターバンが今度こそヘルメリーをさく裂させ、キャプテンを轟沈した。
COMMENT
マリア「私の魅力に参ったのよ」
ターバン「チャンピオンが来ようが、俺たちベストチームにはかなわないんだよ。何度闘っても結果は同じ。俺たちがトップに立つのは時間の問題だ。キングダムが通った後には屍だけが残るんだ」
棚橋「言い訳はしないです。完璧に惑わされました・・・。アメリカでもベネットと闘ってるし、マリアとも会ってるけど、日本とはまた違うね。ただ、いろんな迷いを断ち切って、俺はドームに向かう。そういうこと」
——マリアは「新日本のレスラーの中で棚橋選手が一番セクシー」と言ってました。
棚橋「エッ、そうなの!?」
※キャプテンはノーコメント