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0勝3敗と絶不調の後藤＆柴田が、3勝1敗で好調のアーチャー＆スミス（KES）と対決。
柴田対スミスで試合が始まり、スミスがロープ際でクリーンブレイク。そこから柴田が腕ひしぎ逆十字固めを狙うも、スミスが体勢を入れ替えて脱出。さらにグラウンドの攻防が続くが、どちらもまったく譲らなかった。
後藤対アーチャーの場面。後藤が串刺しニールキックを繰り出すも、アーチャーがかわしてコーナーに激突させ、ショルダータックルで吹き飛ばす。
ここからアーチャーとスミスがダブルショルダータックル、ジャンピングボディプレス＆ギロチンドロップの同時攻撃を後藤へお見舞い。さらに、スミスがスリーパーホールドで追撃するも、後藤がラリアットを相打ちへ持ち込み、追走式ラリアットで逆転。
柴田対スミスの場面。柴田がローリングソバット、ミドルキックで先制するも、スミスがキャプチュードで逆転。一方、アーチャーは後藤をラリアットで場外に落とす。
これでKESが柴田へトレイン攻撃を敢行し、スミスがアバランシュホールド、アーチャーがダイビングボディプレス。そして、キラーボムの体勢に入るものの、後藤がカット。
これで柴田がドロップキックでスミスに逆襲し、後藤が串刺しニールキック、柴田が串刺し低空ドロップキック、2人が合体バックドロップで追撃。続いて柴田がスミスを羽交い絞めにするが、後藤のラリアットはかわされて誤爆してしまう。
その直後、アーチャーが後藤へココナッツクラッシュ、ラリアット。そこからブラックアウトに行くも、後藤が脱出して顔面にヘッドバットをお見舞い。そしてラリアットでアーチャーを場外へ追いやる。
ここで柴田が再びスミスを羽交い絞めにし、後藤が今度こそラリアットをお見舞い。そこから柴田がスリーパーホールドを極めると、アーチャーはプランチャでアーチャーを分断。そしてリング上では、柴田がPKでスミスにとどめ。待望の初白星をあげた。
WORLD TAG LEAGUE 2014
- 日時
- 2014年11月30日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1,350人（超満員）
-
第6試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2014」Bブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
柴田「ちょっとしゃべらせてもらっていいかな？ リーグ戦が始まって、誤爆、誤爆できたんですけど、誤爆してもいいから魂込めて打って来い。全部、受け止めてやる。目先の勝利より、大事なものがある。大事なものが・・・。結果は後からついてくるから。結果は後からついてくるから。まず、仲間を信じること。そっからだ。以上」
後藤「俺たち今日、でっかい壁を打ち破った。でっかい壁を。この1勝はでかい。この1勝はでかい」
アーチャー「今日はラッキーだっただけ。もうお前らにラッキーは起こらない。お前らが俺たちに勝つのは今夜が最後だ。最後の夜を存分に楽しめ。次からはKESが勝ち続ける。お前らは毎回、キラーボムでマットに沈むのだ！ 明日からはそのことに恐れながらリングに上がるんだぞ」
スミス「ゴトー、シバタ、俺たちは日本のわずかしか訪れることのない事態に巡り合っただけだ。ワン、ツー、スリーを聞いたかもしれないが、あんな速いカウントで数えやがって。レフェリーを抱き込みやがって。まぁ、いい。今日は俺たちの負けでいい。次に闘うチャンスが来れば、お前たちの最後にしてやる。そうなりたくなかったら、しっかりトレーニングしておくことだな。だけど、お前らがKESを止めることができるのは、今夜が最後だ。もう2度と、こんなことはない」
後藤「俺たち今日、でっかい壁を打ち破った。でっかい壁を。この1勝はでかい。この1勝はでかい」
アーチャー「今日はラッキーだっただけ。もうお前らにラッキーは起こらない。お前らが俺たちに勝つのは今夜が最後だ。最後の夜を存分に楽しめ。次からはKESが勝ち続ける。お前らは毎回、キラーボムでマットに沈むのだ！ 明日からはそのことに恐れながらリングに上がるんだぞ」
スミス「ゴトー、シバタ、俺たちは日本のわずかしか訪れることのない事態に巡り合っただけだ。ワン、ツー、スリーを聞いたかもしれないが、あんな速いカウントで数えやがって。レフェリーを抱き込みやがって。まぁ、いい。今日は俺たちの負けでいい。次に闘うチャンスが来れば、お前たちの最後にしてやる。そうなりたくなかったら、しっかりトレーニングしておくことだな。だけど、お前らがKESを止めることができるのは、今夜が最後だ。もう2度と、こんなことはない」
