メインイベント終了後、オスプレイとリコシェは互いの健闘を称え合う。
その後、リコシェがリングを降りると、オスプレイがマイクアピールで感謝の言葉をかける。そして、プロレスを“アート”と表現したのち、『SUPER Jr.』優勝を宣言した。
■オスプレイのマイクアピール
「コウラクエンホール、ベイベー。リコシェ、アイ・ラブ・ユー、マン。みんな、見ただろ? 新日本プロレスワールドを見てる人も、みんなのために闘った。あの男は、最悪の敵なんだが、親友でもある。一年前、ここでやったことに対して、みんな『プロレスとは何だ?』と物議をかもした。そのプロレスとは、アートである。芸術なんだ。昨年、ボクは『SUPER Jr』初出場で初優勝しただろ。ラッキースターだった。ただ、それには理由がある。それはたくさん凄い選手と闘ってきたからだ。ここにやってきたマーティー・スカルをはじめ、タイチ、ライガー、TAKAみちのくであるとか、ホントにいろんな相手と闘ってきたからだ。俺は今年もやってやる。それはみんなが応援してくれるからだ。ニュージャパンを応援してくれるからだよ。いま、ここで約束しよう。俺が決勝に勝ち上がって、東京に戻ってくる。『SUPER Jr』で優勝してみせる」