WORLD TAG LEAGUE 2014

日時: 2014年11月29日(土) 16:00開場　17:00開始
会場: 香川・善通寺市民体育館
観衆: 1,200人

第6試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2014」Aブロック公式戦

マイケル・ベネット
ドク・ギャローズ

マット・ターバン
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

WITH マリア・ケネリス

08分45秒　マジックキラー→エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　3勝1敗同士の対戦となったターバン組vsアンダーソン組の『WORLD TAG』Aブロック公式戦。
　
　ギャローズが先発すると、ターバンとベネットが対戦を拒否。ベネットがケネリスをエプロンに上げ、ギャローズと闘わせようとする。ケネリスが甲高い声を張り上げて抵抗する姿をギャローズが仁王立ちで見ていると、ターバンが背後から急襲。しかし、ギャローズが自軍コーナーへ叩きつけ、ボディブロー連射でお仕置きした。
　ターバン対アンダーソンとなり、アンダーソンがセントーン、ギャローズがジャンピングボディプレスでターバンに追撃。しかし、ターバンがローリングソバットでアンダーソンに逆襲。
　それでもアンダーソンはエルボー連打で押し込み、ロープへ走る。ところが、ケネリスが場外から足を引っ張って妨害。
　これをきっかけにしてアンダーソンが孤立してしまい、ベネットがボディスラムで追い討ち。さらに、カニばさみで倒してロープに激突させると、ケネリスが場外から顔面攻撃。
　その後もターバンの変型ネックブリーカー、ベネットの顔面パンチなどで苦しめられたアンダーソンだったが、ベネットのスピアーを回避してターバンに誤爆させ、ようやく脱出に成功。
　替わったギャローズは、ターバンとベネットをコーナーに重ね、ボディアタックでまとめて串刺しにする。さらにギャローズは、ショルダースルーでベネットを投げ捨て、両腕ラリアットでターバンもろともなぎ倒す。そして、変型パワーボムで叩きつけるも、次のジャンピングボディプレスをベネットが回避し、ターバンにスイッチ。
　ターバン対アンダーソンとなり、アンダーソンがゼロ戦キック、ジャンピングフロントハイキック、ギャローズが串刺しボディアタック、2人が合体リバースガンスタン、アンダーソンがスピニングガンスタンでターバンに追撃する。
　ここでアンダーソン組はマジックキラーを仕掛けるが、ベネットがカット。そして、ギャローズを場外に落とすと、ベネットがアンダーソンにスパインバスター、ターバンがセカンドロープからのムーンサルトプレスで追い討ち。
　ここでターバン組はヘルメリーに行くが、ギャローズがベネットにトラースキック、ターバンに地獄突き。さらに、アンダーソンがベネットのトラースキックをかわしてケネリスに誤爆させ、フロントハイキックでベネットを排除。そこからアンダーソンとギャローズがマジックキラーでターバンを葬った。