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内藤＆ソンブラvsAJ＆高橋の『WORLD TAG』Aブロック公式戦。内藤とAJは『G1 CLIMAX 24』、10月13日両国から続く因縁がある。
ソンブラ対高橋で試合開始。ソンブラが軽快な動きを見せると、高橋がフロントハイキックをお見舞い。しかしソンブラは、連続バク転で高橋を翻ろうし、ヘッドシザースホイップで場外に落とす。そして、トップロープとセカンドロープのあいだで急停止するトペフェイントで場内を沸かせた。
内藤対AJの場面。内藤のリープフロッグをAJがかわしきれず、両者が激突してしまう。そこから内藤がショルダースルーでAJを投げ飛ばし、タッチを受けたソンブラがコーナー最上段からフライングボディアタックをお見舞い。
さらにソンブラはスワンダイブ攻撃を狙うが、高橋が場外から足を引っ張って妨害。そのままAJ組がソンブラを逃がさず、高橋が急所攻撃、串刺しフロントハイキックなどで攻め立てる。
しかし、ソンブラがパワースラムで逆襲し、内藤とAJが対峙。内藤がアームホイップ、低空ドロップキック、ランニングサンセットフリップ、ミサイルキックと畳み掛ける。しかしAJは、ブレーンバスターで内藤をニュートラルコーナーへ叩きつける。
次にAJはスタイルズクラッシュの体勢に入るが、ソンブラが妨害。そのソンブラを高橋がラリアットでなぎ倒すも、直後に内藤が変型バックブリーカーで黙らせる。
ここから内藤とAJがエルボー合戦を繰り広げ、内藤が競り勝つ。しかし、AJがオーバーヘッドキックで逆転。替わった高橋がフィッシャーマンバスターで内藤に追撃し、ジャンピングエルボーアタックを回避する。
それでも内藤はロープへ走るが、控えのAJが妨害。すかさず高橋がインカレスラムで内藤を叩きつける。一方、AJがプランチャでソンブラを分断しようとするが、かわされて自爆してしまう。
リング上では、内藤がマイアミシャインから逃れ、裏投げで反撃。次の雪崩式フランケンシュタイナーは不発に終わったものの、ソンブラがミサイルキックでアシスト。内藤が高橋を踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックをお見舞い。さらに、ソンブラが串刺し低空ダブルニーアタックで続く。
ここで内藤がグロリアで高橋を叩きつけ、コーナー最上段へのぼる。これをAJが妨害するも、ソンブラが三角飛びプランチャで分断。内藤が改めてスターダストプレスで高橋を倒した。
WORLD TAG LEAGUE 2014
- 日時
- 2014年11月22日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
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第6試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2014」Aブロック公式戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
内藤「久々にソンブラ、間近で見てやっぱ体調良さそうだし、コンディション良さそうだし。やっぱね、CMLLのトップ張ってる選手だけありますよ。非常に頼もしい。今日、つい2時間前に久々に会ったんすけど、2009年から俺、闘ってるんでね。もう会話をしなくてもコミュニケーションは十分。いや、今の時点でも足りないけど、これからもっとコミュニケーションとって、もっと凄い連携お見せますから。このタッグリーグ、参加するためだけにソンブラを呼んだ、ソンブラと組んでるわけじゃないんでね。きっちりこのシリーズ優勝、そして主役に躍り出てやるぜ。あとAJ、どうしたAJ。やる気があんのかないのか、どっちなんだよ。俺はやる気満々だぜ。あんなに凄く踏みがいのある踏み台は久々なんでね。この踏み台、キッチリ踏んづけて、そして来年IWGP戦線に再浮上したいと思います」
※ソンブラはスペイン語で、本日の勝利を喜んだ。
※ソンブラはスペイン語で、本日の勝利を喜んだ。
※AJ、高橋はノーコメント
