WORLD TAG LEAGUE 2014
- 日時
- 2014年11月22日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
先発したのはBUSHIとターバン。ターバンがコーナーでクリーンブレイせずに不意打ちし、スライディングでBUSHIの股下をくぐる。だが、BUSHIは背中合わせでターバンを飛び越え、変型ブルドッキングヘッドロックで叩きつけた。
KUSHIDA対ベネットの場面。ベネットがロープをずらしてKUSHIDAを場外へ追いやり、ターバンが勢いよくノータッチプランチャをお見舞い。
これでターバン組がKUSHIDAを捕まえ、代わる代わる痛めつけて行く。しかしKUSHIDAは、ターバンを踏み台にし、ベネットに延髄斬りをお見舞い。そして、ハンドスプリングエルボーでターバンをなぎ倒した。
BUSHI対ベネットとなり、BUSHIがウニベルサル、コードブレイカー、ブシロール。さらに、ベネットの突進をかわしてコーナーに激突させると、ターバンにはトップロープを支点にしたバク転キックを浴びせる。
BUSHIの攻勢は続き、開脚式ミサイルキックでベネットとターバンをまとめて吹き飛ばす。そして、ベネットにはトペスイシーダで追撃。
その直後、KUSHIDAがスワンダイブミサイルキックでターバンを場外へ落とし、ロープへ走る。ところが、ケネリスが場外から妨害し、リング内へ乱入してしまう。
KUSHIDAが詰め寄ると、ケネリスは張り手で不意打ち。怒ったKUSHIDAはケネリスにパイルドライバーを仕掛けるが、ターバンがトラースキックで救出。さらに、ベネットがスピアーでBUSHIを吹き飛ばし、パイルドライバーの体勢に入る。そこにターバンがコーナー最上段から飛びつき、ハイジャックパイルドライバーで決着となった。
COMMENT
BUSHI「ハァハァ、WORLD TAG LEAGUE、タッグね。俺にあって、KUSHIDAにないモノ。KUSHIDAにあって、俺にないモノ。やっぱりタッグマッチ、タッグパートナー、このパートナーが非常に重要だと、改めてヒシヒシと伝わりましたね。このままじゃ、ジュニアタッグ、IWGP戦線、置いてけぼりくらうから、必ず俺も。たまに来るね、CMLLのスーパースターであっても、必ずうまくいくようにパートナー重要性、パートナーを見つけて、必ずIWGPジュニア戦線、食い込んで見せる。それまで絶対に、絶対に諦めない。以上です」
※KUSHIDAはノーコメント