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群雄割拠のJr.戦線でしのぎを削るタッグチームたちが、3WAY戦で対決。
ロメロ＆コズロフがヘッドシザースホイップでデスペラード＆TAKAを場外に落とし、ロメロがトペスイシーダ。その直後、コズロフがロープへ走るも、なぜかロメロが制止。一触即発になるも、すぐに和解する。
そのロメロ＆コズロフをマット＆ニックが蹴散らし、ロープへ走る。だが、場外からTAKAとデスペラードが足を引っ張る。そして、デスペラードがロメロとコズロフにトペコンヒーロをお見舞い。続いてTAKAもエプロンへ立つが、マットとニックがリング内からダブルトラースキックで妨害。さらに、マットがコーナーから場外の選手たちへ向け、ムーンサルトアタックをさく裂させた。
コズロフ対マットとなり、マットがコズロフにバックエルボー、トラースキック。次に、ニックがコズロフを挑発し、コサックダンスキックを敢行。
それでもコズロフは、スピンキックでニックに逆襲。スイッチしたロメロが、TAKAとデスペラードを開脚式ミサイルキックで吹き飛ばす。
ここからロメロが、マット、ニック、TAKA、デスペラードに1発ずつ串刺しラリアットを食らわせ、両腕ラリアットを連発してマット＆ニック、TAKA＆デスペラードをなぎ倒す。
さらにロメロは、コズロフと一緒にニックへ連続トレイン攻撃を敢行。そして、コズロフがロメロを肩車するが、ダブルインパクトをマットが妨害。すると、コズロフがニック、デスペラードがマットを肩車し、ロメロが両腕ラリアットでダブルインパクトを決める。
その後、TAKAとデスペラードがマットにトレイン攻撃。さらに、デスペラードが自分の両肩でロメロを宙吊りにし、マットを背中合わせで担いで回転し始める。ところが、ニックが途中で妨害し、マットとの連携攻撃でデスペラードを黙らせる。
さらに、ニックがトップロープからのトペコンヒーロでロメロとコズロフの動きを止め、最後はモア・バング・フォー・ユア・バックでTAKAを仕留めた。
POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年11月8日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 7,500人（超満員札止め）
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第1試合 30分1本勝負
SUPER Jr. 3WAYタッグマッチレフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
マット「１年前、俺たちはニュージャパンに来て最初にジュニアタッグトーナメントを制した。だけど今日は３WAYで闘わなければならない、甘酸っぱい仕打ちを受けた。ニュージャパンにチャンピオンがいるだろ？」
ニック「チャンピオンベルトはこの美しい腰に巻かれたがっている。そう、俺たちはそのタイトルを狙ってるんだ。８カ月間、俺たちが持っていたタイトルをな。もちろんだよな、マット？」
マット「レッドラゴンだろうとタイムスプリッターズだろうと構わない。俺たちの前に立ちはだかるなら、スーパーキックでやっつけてやるまでだ。それが俺たちの仕事だからな。俺たちこそがナンバーワン・コンテンダーだ」
ニック「どうせなら、大きな会場で挑戦したいな。そう、『レッスルキングダム』だ。かかって来い」
マット「そこに俺は家族を連れてくる。そこでファンしっかりと見せつけてやるから」
デスペラード「おい、TAKAは大丈夫か？ あんなの食らったら、内臓が一つか二つ、潰れてしまってるかもしれないぞ。大丈夫か？」
※TAKAはノーコメント
コズロフ「ちきしょう、今夜俺たちは負けてない。今日はデスペラード、TAKAみちのくのせいで負けたんだ。俺たちは倒れてない、俺たちはまだまだ闘えた」
ロッキー「俺たちが次のIWGPジュニアタッグ挑戦者だ。俺たちフォーエバーフーリガンズは後楽園で、チャンピオンのタイムスプッリターズに勝ったからだ。トーナメントは負けたが、俺たちがナンバーワンコンテンダーズだ。俺たちがジュニアのトップだ。タイムススプリッターズとレッドラゴンは勝手に闘ってくれ。フォーエバーフーリガンズが次のチャンピオンだ。フォーエバー、フォーエバー、フォーエバー。ハハハ、ハハハ。ナカスゾ、シバクゾ、フォーエバー、エバー、エーバー」
