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11月8日大阪で行われる矢野＆桜庭vs鈴木＆飯塚の最終前哨戦。
今回も鈴木組が奇襲を仕掛け、大混乱で試合がスタート。そこから鈴木が外道を羽交い絞めにするも、飯塚のロープワークを矢野が妨害。外道がパンチで鈴木に逆襲する。
ところが、鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで外道を悶絶させ、激しい場外乱闘が勃発。鈴木が外道、飯塚が矢野をいいように痛めつける。
これで外道が孤立し、飯塚が顔面攻撃、タッチロープを悪用したチョーク攻撃などで痛めつける。しかし外道は、パンチ攻撃で飯塚に逆襲。
矢野対飯塚となり、矢野が飯塚をコーナーの金具へぶつけ、YTRアピールを開始。しかし、飯塚が背後からカット。それでも飯塚は再び飯塚を金具へ激突させ、もう1度YTRアピールを開始。すると、またもや飯塚が背後から忍び寄るが、矢野が突然振り返り、飯塚を驚愕させる。
続いて矢野は、飯塚のヒゲを掴んで悶絶させるが、飯塚がマンハッタンドロップで逆転。これで鈴木が登場するも、矢野が髪の毛を掴んで引き倒した。
外道対鈴木の場面。トレイン攻撃から、外道がチンクラッシャー、トラースキック。そこからロープへ走るも、鈴木が追いかけてスリーパーホールドで捕獲。そして、ゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るが、矢野がカットに入る。
すると、鈴木が矢野をコーナーの金具へ衝突させ、セコンドのTAKAがマーティー浅見レフェリーの注意を引きつける。その隙を突き、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きで矢野をKO。同時に鈴木が外道にチキンウィングアームロックを極め、ギブアップを奪った。
試合後、鈴木は何の罪もない小松、さらには浅見レフェリーにもチキンウィングアームロックを極める暴挙。ゴングが激しく乱打された。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年11月6日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 大阪・テクスピア大阪
- 観衆
- 1,000人（超満員）
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
