Road to POWER STRUGGLE

日時: 2014年10月30日(木) 18:00開場　19:00開始
会場: 栃木・ニューサンピア栃木
観衆: 725人（超満員札止め）

第6試合 30分1本勝負

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　11月8日のNEVER戦を前にますますヒートアップする石井と後藤の前哨戦。
　
　両者の先発で試合が始まり、ショルダータックル合戦を展開。そこから激しくエルボーを打ち合い、石井が連打で押し込む。しかし、後藤が強打で巻き返し、カウンターショルダータックルでなぎ倒した。
　本間対石井となり、本間が後藤とダブルショルダータックル。そこから小こけしを放つも、かわされて自爆してしまう。これで本間対YOSHI-HASHIになり、本間がカウンターバックエルボー、ボディスラム。そして、再び小こけしを発射するが、またもやかわされてしまう。
　ここからYOSHI-HASHIが場外で本間をたっぷり痛めつけ、完全に孤立させる。そして、石井が逆水平チョップ、顔面踏みつけ攻撃で追い討ち。
　その後、YOSHI-HASHIにもいたぶられた本間だったが、石井に追走式バックエルボーを見舞う。すると、石井がすぐにバックドロップでやり返し、ブレーンバスターを仕掛ける。しかし、本間が反対に投げ捨て、ようやく脱出に成功。
　タッチを受けた後藤は、石井に追走式ラリアット、串刺しニールキックで追撃。その後、両者のラリアットが2連続で相打ちになり、3発目で後藤が競り勝つ。
　そこから後藤はコーナー最上段へのぼるが、YOSHI-HASHIがカットに入り、石井が雪崩式ブレーンバスターで逆転。スイッチしたYOSHI-HASHIが、串刺しラリアット、ヘッドハンターで追い討ちする。
　続いてYOSHI-HASHIが前方回転エビ固めを繰り出すと、後藤が上体を起こして反対に丸め込む。ところが、そこに石井がスライディングラリアットをお見舞い。すかさずYOSHI-HASHIがパワーボムで叩きつけ、ジャックナイフ式エビ固めで3カウントを迫る。
　苦しくなった後藤は、顔面へのヘッドバット、ローリングラリアットでYOSHI-HASHIに逆襲。すると、石井が後藤を羽交い絞めにし、YOSHI-HASHIが襲い掛かる。しかし、後藤がフロントハイキックで蹴散らし、石井にラリアット。
　それでもYOSHI-HASHIは、カウンターラリアットで巻き返し、続いてネックバスターの体勢に入る。しかし、後藤が脱出してYOSHI-HASHIを突き飛ばし、本間がカウンターでこけしロケットを浴びせる。
　その直後、後藤が牛殺し、本間がこけしでYOSHI-HASHIに追撃し、後藤が昇天・改で引導を渡した。