Road to POWER STRUGGLE

日時: 2014年10月30日(木) 18:00開場　19:00開始
会場: 栃木・ニューサンピア栃木
観衆: 725人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

フエゴ
ニック・ジャクソン

BUSHI
マット・ジャクソン

タイガーマスク
タマ・トンガ

境界線

10分22秒　インディーテイカー→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　ライガー率いるJr.カルテットが、高橋をリーダーとするBULLET CLUBと対決。
　
　ライガー対高橋で試合が始まり、高橋がマイクを掴む。さらに、控えのトンガが背後から襲い掛かり、ライガーの動きを止める。しかしライガーは、風車式バックブリーカーで高橋に逆襲。さらに、高橋をトンガと激突させ、掌底で吹き飛ばす。そして、ハンドスプリング式トペフェイントで場内を盛り上げた。
　タッチを受けたフエゴはドロップキックを放つも、タイガーに誤爆してしまう。しかしフエゴは、マットのパサーダを逆利用し、ニックにドロップキックをお見舞い。そして、アームホイップでマットも場外に落とすと、ラ・ケブラーダでまとめて押し潰した。
　BUSHI対トンガの場面。BUSHIが背中合わせでトンガを飛び越え、遠心力を利用したブルドッキングヘッドロック。さらに、スワンダイブ攻撃に行くが、控えのニックがキックで妨害。
　ここからBUSHIは長時間のローンバトルを強いられ、トンガがジャンピングボディアタック、ジャンピングボディプレスと得意技を連発。しかしBUSHIは、カウンタードロップキックでトンガに逆襲。さらに、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックで追い討ちし、ようやく自軍コーナーへ戻る。
　タイガー対トンガとなり、タイガーがフライングボディアタックで先制。すると、ニックが背後からタイガーを羽交い絞めにするが、タイガーが脱出してカンガルーキックをお見舞い。
　さらにタイガーは、高橋の串刺し攻撃をかわし、トンガと衝突させる。すると、ライガーがトンガと高橋に掌底を食らわせ、トンガをパワーボムホイップで叩きつける。そこへタイガーがダイビングヘッドバットを投下。その後、トンガがカウンタースピアーで反撃するも、タイガーがタイガードライバーで巻き返した。
　フエゴ対マットの場面。フエゴがフライングボディアタックでマットとニックをなぎ倒し、マットをブリッジで翻ろう。そして、雪崩式フランケンシュタイナーで大きく投げ飛ばす。
　これでマットとニックが場外に落ちると、フエゴはロープへダッシュ。ところが、マットとニックが素早くリングへ飛び込み、ダブルトラースキックで迎撃。そこからインディーテイカーをさく裂させ、フエゴを仕留めた。